2/8はハンメの49日の宴会（笑）
家で美味しいご飯やお菓子、お花をお供えした後、みんなでハンメが0から始めた焼肉屋@三ノ宮に向かいました
店の前でみんなで
改めて、いろいろな意味でハンメはすごいと思いましたね
さて…
「どうしても諦められなかった留学」のお話です
語学は留学に行かなくても上手くなれると本気で思いながらも、その生活や雰囲気に憧れ…そう、憧れ
ゆえに、夫を置いて、職場に籍を置いてもらっての留学決行が2012年。
今考えてもよー行けたなと思いますね（笑）夫と前職場に感謝
このような状況の中で行くんだから、家族にも、職場にも恥ずかしくないような生活を送ろう
ということで心がけたこと
①韓国語ネイティヴとつるむ。
②予習復習は必ずする。
③休みの日は出かける。
①については、留学生の共通の悩みとして、「韓国人の友達ができない。」ということをよく聞きますが、私の場合、NGO団体との付き合いがあったので難なくクリア
これが1番ありがたかったです。
親しい언니がフィールドワークや講演会、勉強会、飲み会に誘ってくれたり、同い年の友達を紹介してくれたり…。
とにかく、韓国人とつるんで韓国語を話す。
これは本当に貴重な経験でした。
もちろん、語学堂の友達との付き合いも楽しかったですし、いろいろ遊びましたけど、語学の面で言えばお互い同じようなレベルなので、一緒にいて伸びるという感覚はあまりなかったです。
まー、面白い人はたくさんいましたけど（笑）
ある子は、ホームシックで日本語ネイティヴとばっかりつるんで5級になってもほとんど会話ができない…。
もったいないなぁ…と30代の私は心配もしました
②予習復習は必ずしました。
ま、当たり前なんですけどね
飲み会とか、お付き合いとか、いろいろ誘惑もある（笑）のですが、必ずやりました。
授業では、「昨日習ったこと」に関する質問なども飛んできますし(復習)、授業は全て韓国語なので、細かいニュアンスなどをしっかり受け止めるためには予習は必須だと思います
何よりテスト前に慌てなくて済みます（笑）
③休みの日は、とにかくどこかに出かけました
私は3ヶ月という短い留学だったので、博物館や行ったことのない場所、韓国人の友達との遠出、歴史の勉強などいろいろなところに1人ででも出かけました。
언니に「1人で行ったんかいっ？！」と驚かれたのは、
西大門刑務所(歴史博物館)で行われた、「李承晩政権と西大門刑務所」という講演会（笑）内容分かっとんかいって自分に突っ込みますわ（笑）
最初に国民儀礼があったのですが、やりかたは知らないし、そもそもそういうのは好きではないので1人ドキドキしながらも着席をして…という経験も…。
留学という非日常だから行けました（笑）
出かけるのは目的地が目的ではなくて、目的地にたどり着くまでの全てが勉強、経験であると思っていました。
1番好きなのは、地下鉄などで乗客の会話を盗み聞きしながらリスニング練習
今思い出しても、よー勉強したなと思います
留学した上での結論
⑴留学しようがしまいが、韓国語の実力は勉強を
「やるかやらないか」
にかかっている。
(それを言っちゃーお終いという…（笑）でも事実。)
留学すればしゃべれるようになるというような淡い期待は幻想だ…とまでは言いませんが、やっぱり努力は要りますよね。
先に書いた語学堂の子の例でもわかります…
⑵留学をするなら、最高の環境を最大限活かす努力をする
のが大切だと思います
私の場合、
社会人になって留学をした。
→
学ぶ楽しさとありがたさを感じることができた。
→
本気で勉強できた。
ので、特に말하기については飛躍的に伸びました
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