小学2年生の生徒ちゃんから、嬉しいお手紙をいただきました
「土曜日に、ピアノをおしえてくれて、ありがとうございます。
ピアノは、すっごくたのしい音楽や、こまったりかなしい音が、出せる楽きだな~とおもいます。
これからも、はっぴょう会があるときには、どんどん出て、ピアノをうまくなり、ピアノをもっとすきになりたいです。」
ピアノが「すっごくたのしい音楽や、こまったりかなしい音が、出せる楽き」であるということに気付けていることにも感動だし、
こんな風に彼女自身の言葉で表現できるまでに理解してくれていたことが、とっても嬉しい
恥ずかしがり屋さん&のんびり屋さんで、つい1年前は発表会前のレッスンでナーバスになりすぎてピアノが弾けなくなってしまうような繊細な子だったので、
何度も読み返してウルウルしています
好きだから上手くなる、という側面もあると思うけれど、
「ピアノをうまくなり、ピアノをもっとすきになりたいです。」という順番(上手くなる→好きになる)も深いなぁなんて思ったり。
教える立場の悩みは尽きないけれど、こんな瞬間があるから、
自分にもまだまだできることがあるはず!と思えます
これからも、私自身も切磋琢磨しながら、
私が大切にしていることを指導や演奏で伝えていきたいです