自閉症・不登校だった長男が落ち着いてきた③【母の関わり方】 | 小2息子の不登校が半年で解決したブログ

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不登校、行き渋り、癇癪、母子登校...
小2・年長の男の子2人の子育てに悩みながら、子どもたちと自分自身と向き合っているユカリのトライ&エラー体験を記録しています。子どもたちの存在の尊さを日々感じられるように書き綴っていきます。

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自閉症で不登校だった長男が

落ち着いて学校に行けるようになりました。

 

 

半年かけて取り組んできたことを

三回に分けて書き綴っています。

 

 

過去の記事①②も読めます。

 

 

 

長男に接する時間がいちばん多いのは

母である私。

 

 

どん底まで落ちたある日

私自身が長男にどう関わるかで

半年後・一年後の結果が大きく変わると確信しました。

 

 

そのためにしたこととは?

 

 

手探りの子育てをやめました。

プロの力を借りて知識を得たことで

私自身の思考が大きく変わりました。

 

 

今回のテーマはこちらです。

 

 

家を安心安全の基地にする

 

目次

 

  1. 子どもの気持ちを一旦聞き入れる
  2. してほしいことを目の前で&アイメッセージで伝える
  3. 母が楽しんでいる姿を見せる
  4. いやなことはハッキリ「いやだ」と言う
  5. 話を聴くだけ、アドバイスはしない
  6. まとめ

 

  子どもの気持ちを一旦聞き入れる

 

Before  

子どもが「○○したい」と言ってきても、

母の気分が乗らなければ嫌々な態度で断っていた。

 

・今からオムライス食べたい → 「えー、もうご飯作ってるよむかっ

 

・お風呂入りたくない  → 「いいから入っといでむかっ

 

要望をすぐに否定すると

「俺の話全然聴いてくれない」

「言っても仕方がない」

と心を閉ざしてしまう。

 

After 

とりあえず復唱してみる。

「そっか、〇〇したいのか~」

一旦そこまで。

子どもが他の気持ちを吐き出すまで、ただ聴く。

 

 

その後については、母が状況を見て判断する。

大抵受け入れてきたので

長男は好きなものを作る機会が増えた。

 

今では料理大好きな長男カレー

 

 

 

  してほしいことを目の前で&アイメッセージで伝える

 

Before 

離れた場所から大声で指示を出していた。

 

・キッチンから子ども部屋に向かって叫ぶ。母、ひとりで勝手にイライラ。

「ご飯できたよー!もうむかっ何回言えばわかると!?」

 

・嫌いなおかずはいつも残す次男。

「せっかく作ったんだから食べてよむかっ

 

・子どもは遊びに集中している。

単純に聞こえていないだけ。

・YOUメッセージは

相手を責めているように聞こえてしまう
 

After

・「長男くん、次男くん、ご飯できたよ~」

 

視界に入る場所まで移動して、名前を呼んで伝える。

 

・「次男くんが健康な体でいられるように

  頑張って作ったから食べてほしいな〜」

 

一発で伝わるグッ

 

 

  母が楽しんでいる姿を見せる

 

Before 

外に仕事に行けないことを不登校の子どもたちのせいにしていた。

イライラをぶつけていた。

 

「子どもが不登校だから」と他人軸になり

何も行動しなかった。

 

After 

「外で仕事ができないなら、

 今のうちに好きな髪型で遊んじゃえ!」

 

髪をピンクにする。

鏡で見るたび、テンション上がる。

 

本来の自分を取り戻した!
パワーアップ筋肉

 

 

  いやなことはハッキリ「いやだ」と言う

 

Before 

母のスマホで飛行機のアプリを見たい長男。

貸してと言われて、本当は嫌なのに、渋々渡していた。

 

自分が我慢したまま
相手の指示に従っていても

実は相手にもそれが伝わっている。

そのモヤモヤはいつか爆発する。

 

 

After 

「今はおかあちゃんが使ってるから

 貸したくない。

 〇分になったら貸せるよ。」

 

正直な気持ちを伝えて、見通しを立てておく。

 

我慢せずに正直な気持ちを言える
そんな自分にOKを出す二重丸

 

 

  話を聴くだけ、アドバイスはしない

 

Before 

子どもが弱音を吐いてきた。

親は解決させたくて、励ましたり

「こうしてみたら?」と提案していた。

 

子どもは気持ちを聴いてほしいだけ。

正論は聞きたくない。

大人でもそういうことあるよね?

 

 

After 

解決を急がない。沈黙を恐れない。

本音を聴きだせるまで寄り添う。

子どもが言葉にできない感情を言語化してあげる。

 

 

問題を解決するのは本人である
自分の本当の気持ちを確認できるハート

 

 

  まとめ

 

毎日自己嫌悪に陥っていた半年前は

家の中がどんよりしていました。

 

 

母はこんな顔してショボーン

全然笑えなかった・・・

 

 

このままじゃいかーん!

と立ち上がり、学びました。

 

 

母の在り方を整え

家でどーーーんと構えていれば

子どもは安心して

外へ探索に行けるようになりました。

 

 

我が家の場合は

【話を聴く】ということが

今まで足りていなかったんだと思います。

 

 

不登校問題。

解決したかといえば、そうでもない。

 

 

学校に行ければ、次は「勉強してほしい」

親の欲は次から次へと出てきます。

 

 

でも、大丈夫な気がしています。

根拠はあるから。

 

 

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最後まで読んでくださり

ありがとうございました。