小さい頃だったか、高校生くらいの時だったか、大学生くらいの時だったか???はっきりしませんが、30歳くらいまでの時だったと思いますが、「我々世代の総理大臣ってどんな人がなるんだろう?」と考えることが多々ありました。これはよく覚えています。
私が、最初に総理大臣と認識したのは「佐藤栄作」。とても偉大に見えました。その後、生きてくる中で、我々世代にも総理大臣になる人がいるんだよな~!?「どんな人がなるんだろう?」と、よく思っていました。
最近は全くそんな感覚はなくなっていたのですが、自民党総裁選の話題がマスコミを独占するようになり、河野太郎(58)。「おっー!同年代!同学年じゃん。」どんな人かと思っていたけど、「結局世襲か!」という感じ。50歳代どんどん総裁候補に出て来てほしいところですが、あとは西村経済再生担当大臣(S37生まれ同期)さんくくらい?
若い時の想像の世界では、相当スーパースター的なカリスマ性をもった人が総理になる。と思っていましたが、現実はこんな感じか~!と少しだけがっかりが51%>49%という感じですかね。
派閥ではなく、世代間闘争をメインでやってほしい。50代がどんどん出て来て、新しい革新的かつ現実的な政策をどんどん出して議論してほしかった。日本には自民党しかないんだから、しっかり政策論争して活気を与えてほしかった。(これからしてくれるかもしれませんが。)
しかし、70代、80代の皆様の方がパワーありますね。やっぱり戦争を生き抜いて、団塊の世代でライバルが多い中で生き抜いて。勝ち取って来た人々ですからね。
50代世代も、禅譲ではなく、勝ち取りに行く政治家が出て来てほしいところ。
みんなおとなしくて、人の失敗の揚げ足取りばっかりのような世の中のムードを変えてくれるようなリーダーがほしい。
清濁併せ飲むしたたかさ、と世界規模の構想力。
自民党総裁選。政策論争どんどんやってほしい。
それ以上にコンテンツとしても面白いというのが本音ですが。