園原健弘 静かに歩け

園原健弘 静かに歩け

「NO疲れた。ヨ・フォルテ(私は強い)」
そう言いながら、静かに歩いています。



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【参加者募集】

私の身体を知る14日間
~血糖値見える化チャレンジ~

 

「健康に気をつけているのに、なかなか痩せない」

「健康診断の数値が気になる」

「食後に眠くなる」

「最近疲れやすい」

そんな方へ。

14日間、血糖値を測定しながら、ご自身の身体と向き合う無料プログラムを開催します。

実は同じ食事をしても、人によって血糖値の反応は大きく異なります。

「身体に良いと思っていた食事が、実は自分には合っていなかった」

そんな発見も少なくありません。

このプログラムでは、血糖値データを確認しながら、

・食事
・睡眠
・運動
・生活習慣

を見直し、ご自身に合った健康習慣を見つけていきます。

以前はファスティングプログラムを開催していましたが、現在は血糖値を「見える化」することで、無理なく身体を整える方法をお伝えしています。

期間中はメールやグループで情報提供やアドバイスを行います。

ダイエットだけが目的ではありません。自分らしい身体や生活、理想の身体や生活、そんなきっかけになると思います。

まずは「自分の身体を知ること」。

そこから自然と健康的な変化が始まります。

 

【期間】2026年7月6日(月)~7月19日(日)
※14日間

【申し込み締切り】6月30日(火)

【参加費】無料

※血糖値測定器(Libre等)は各自ご購入ください(8,500円程度)

 

【定員】20名程度

 

【お申込み・お問い合わせ】
sonohara@lava-tube.co.jp

件名「血糖値見える化チャレンジ参加希望」とご記入ください。

あなたの身体は、あなたが思っている以上に正直です。

まずは14日間、自分の身体の声を聴いてみませんか。

 

 

【主宰】

園原健弘 & ハイパフォーマンスライフコーチ YUMI

 

 

「賢い人ほど情緒的」というパラドックス

 

米国のトップ大学(アイビーリーグなど)では、「演劇(Theater/Drama)」を単なる芸術ではなく、最強の「ビジネススキル」や「リーダーシップトレーニング」として捉える動きが加速しているそうです。

 

日本でもKAEKAの話し方教室で政治家や経営者が場の支配を学んでいる。と。

 

特にSTEM(科学・技術・工学・数学)分野のエリート層ほど、この「情緒的な説得力」の重要性に気づき、演劇のメソッドを積極的に取り入れています。その背景には、まさに構造的な変化があります。

 

なぜ「演劇」が注目されているのか?

 

1. ロジックを超えた「プレゼンス(存在感)」の養成

AIが完璧なスクリプト(台本)を書けるようになった今、差別化のポイントは「何を言うか」ではなく「誰が、どう言うか」に移っています。演劇は、声のトーン、身体の使い方、間(ま)の取り方など、非言語情報によって相手の感情を動かす「プレゼンス」を科学的にトレーニングする場として機能しています。

 

2. 究極の「共感力(Empathy)」のシミュレーション

演劇は「自分ではない誰かの視点」で世界を見る訓練です。米国のエリートたちが学ぶのは、役になりきることで相手の感情や動機を深く理解するスキルです。これがビジネスにおける「顧客心理の深い理解」や「チームの動機付け」に直結することに彼らは気づいています。

 

3. ストーリーテリングの肉体化

情報を羅列するプレゼンはAIで十分です。しかし、聞き手の心を揺さぶり、行動を変えさせるには「ストーリー」が必要です。演劇を通じて「葛藤」「解決」「カタルシス」といった物語の構造を肉体レベルで理解することで、レバレッジの効く説得力を身につけています。

 

「賢い人ほど情緒的」というパラドックス

これまで「賢さ=論理的」とされてきましたが、これからのエリートの定義は「高度な論理を、高度な情緒で包んで届けられる人」にアップデートされています。

 

旧来のエリート: 正解を導き出し、システムを構築する(AIに代替可能)。

これからのエリート: AIが作ったシステムに「意味」と「情熱」を吹き込み、人を巻き込む。

ハーバードなどのエグゼクティブ向けプログラムでも、「Influence and Persuasion(影響力と説得)」という講座にプロの俳優や演出家が講師として招かれるケースが増えているそうです。

 

我々もプログラムの中に、この「表現者としてのリーダーシップ」という視点を組み込んで行きたい。

 

新しい技術(AI)が次々と登場し、これまでの前提が一瞬で覆る可能性がある時代。

 

それにも関わらず、目の前の仕事の効率化に没頭している自分に、ふと違和感を覚えることがあります。

 

「効率化に全力で取り組んでいること自体は正しいはずなのに、大きな前提が変わるかもしれない状況では、少し奇妙に見える」

構図かもしれません。

・ドアが開いているのに、部屋の中を完璧に整え続けているようなものかもしれません。

・窓の外に広い景色が広がっているのに、カーテンのシワを伸ばすことに集中しているようなものです。

・電源の入っていないエスカレーターの前で、立ち止まって動かない人のようなものです。横に階段があることに気づいていない。

・船が岸に着いているのに、船内の整理に夢中で降りるタイミングを逃しているようなものです。


外に出られる可能性があるのに、長く居すぎて、その選択肢自体が見えなくなっている。

 

では、自分はどうなのか。

外に出ているのか。
 

それとも、まだ部屋の中なのか。

この問いに対して、一つの判断基準があります。

 

「これは外に出るための行動か?」
それとも
「部屋を整えるための行動か?」

一見似ているようで、この二つは本質的に異なります。

 

外に出る行動とは、誰かに届き、評価され、現実が動くものです。

・人に直接触れているか
・評価される場に出ているか
・結果が動く可能性があるか

これらを満たしていれば、それは“外”です。

 

一方で、部屋を整える行動とは、
自分の中で完結しているものです。

どれだけ時間をかけても、どれだけ精度を上げても、外の現実には何も影響を与えない。

整理、準備、思考。
それ自体は重要ですが、それだけでは扉は開きません。

 

もう一つ、分かりやすい基準があります。

外に出る行動には「怖さ」があります。
拒絶されるかもしれない、評価されるかもしれないという怖さです。

部屋の行動は、せいぜい「面倒」なだけです。

 

もし今やっていることが
“怖い”なら、それは外に向かっています。
“だるい”だけなら、まだ部屋の中です。

では、どうすればいいのか。

答えはシンプルです。

 

一日の終わりに、こう問いかけるだけです。

今日、自分は誰かに届く行動をしたか。
今日、自分は何かを評価される場に出したか。

これが「YES」であれば、外に出ています。
「NO」であれば、どれだけ頑張っても、まだ部屋の中です。

 

思考を深めることは大切です。
準備を整えることも必要です。

 

しかし、それだけでは現実は変わらない。

未完成でもいい。
整っていなくてもいい。

外に出す。

それだけで、世界との接点が生まれます。

そして、その接点からしか、次の現実は動きません。

質の高い人生を構築するために、どのような情報と深く関わるべきか、3つの視点で整理しました。


1. 「構造」と「原理原則」に関する情報

流行り廃りのある「事象(トピックス)」ではなく、その裏側にある**「仕組み(アルゴリズム)」**に触れる情報を優先すべきです。

  • 古典や歴史: 数十年、数百年と淘汰されずに残った知恵は、人間心理や世界の不変の法則を突いています。

  • 抽象度の高い概念: 個別のノウハウではなく、「なぜそうなるのか?」という構造を解き明かす理論。

  • ノイズの少ない一次情報: 誰かの解釈が入った「加工食品」のようなニュースではなく、データそのものや、当事者の生の声。

2. 「意志」ではなく「仕組み」を強化する情報

「頑張ろう」と思わせる感情的な刺激(精神論)よりも、**「勝手に体が動く仕組み」**を構築するための情報です。

  • 環境設計のヒント: 自分の意志力を使わずに、自然と望ましい行動がとれるような空間作りや時間管理の知恵。

  • 非認知スキルの向上: 粘り強さや自己制御、メタ認知など、あらゆる活動の土台となる能力を高める情報。

  • 「OS」を書き換える視点: 単なるアプリケーション(スキル)の追加ではなく、自分自身の思考の前提条件をアップデートしてくれる言葉。

3. 「身体感覚」を呼び戻す情報

デジタルな情報に偏ると、頭だけで世界を理解した気になり、運気の流れを掴むための「直感」が鈍ります。

  • 五感を刺激する体験: 活字や画面越しではない、現場の空気感、手触り、音。

  • プロフェッショナルの身体性: 卓越した成果を出している人の「言葉」だけでなく、その「立ち振る舞い」や「リズム」から得られる非言語情報。

  • 「違和感」を大切にする: 世間が良いと言うものではなく、自分の内側が「これは心地よい」「これは毒だ」と反応する感覚を磨くこと。

接触点をデザインするための「引き算」

「何と関わるか」を決めることは、同時に「何と関わらないか」を峻烈に選別することでもあります。

遮断すべき情報の例:

他人の不幸やゴシップ(感情の浪費)

脊髄反射的な怒りを煽るSNSのタイムライン(思考の汚染)

「楽して稼げる」といった射幸心を煽るノイズ(時間軸の歪み)

その情報を摂取した1時間後に、自分の活力(エネルギー)は上がっているか、下がっているか」を基準に、情報の入り口をデザインしてみてはいかがでしょうか。
 

「最近、なんとなく毎日が淡々と過ぎていく」 「昔のような、ヒリヒリするような集中力が薄れてきた気がする」

もしそう感じているなら、それはあなたの能力が落ちたのではなく、心に「錆び」が溜まっているだけかもしれません。

「心の錆び」が奪うもの

惰性や慢心は、気づかないうちに積もり積もっていきます。 それは細部へのこだわりを奪い、今この瞬間に全てを賭ける集中力を失わせます。結果として、**「時間の密度」**が下がり、世界と自分自身の最適なバランスが崩れてしまう。

いわば、エンジンの回転数が上がらない、出力不足の状態です。 この錆は、一度こびりつくと落とすのに多大なエネルギーを必要とします。だからこそ、リハビリが必要になる前に**「錆びさせない予防」**が何より肝心なのです。

メキシコの空の下で教わった「防錆剤」

私が現役時代、メキシコでの過酷な合宿中に仲間からかけられた言葉が、今も私の心の「防錆剤」になっています。

トレーニングでボロボロになりそうな時、彼らは笑顔でこう叫んでくれました。

 

「SONOさん。NO疲れた、NO疲れた、ヨフォルテ(Yo fuerte)、ヨフォルテ!」

「Yo fuerte」とはスペイン語で「私は強い」という意味。 疲れや慢心という主観に支配されず、自分の意志を強く保てという彼らのエールは、心の錆を瞬時に吹き飛ばす力がありました。

0.1mmの「マイクロ・チューニング」

錆を寄せ付けない具体的な方法は、日々の生活の中での微調整、つまり**「マイクロ・チューニング」**にあります。

  • 違和感をスルーしない: 靴を揃える時、資料の一行、歩き方の一歩。「あ、今、雑になったな」と感じた瞬間にやり直す。この即時性が、精神の酸化を防ぎます。

  • 時間の解像度を上げる: 1日の中で、極めて単純な動作に100%の意識を向ける時間を数回作る。それだけで、ぼんやり流れていた時間の密度がギュッと凝縮されます。

究極の儀式、「いただきます」

私たちが毎日何気なく口にしている「いただきます」という言葉。

実はこれこそが、最強のマイクロ・チューニングであり、人生の酸化防止剤です。

手を合わせ、一呼吸置く。 その数秒の儀式によって、外界のノイズを切り離し、目の前の命と自分の感覚を再接続する。 「いただきます」を句読点にして、最初の一口に100%没入する。その瞬間に、世界と自己の最適調整がなされ、時間の密度が劇的に回復するのです。

かつてファスティング(断食)をしていた時、回復食の一口に魂が震えるような感覚を覚えたことがあります。あの「研ぎ澄まされた感覚」を、日々の「いただきます」で再現していく。それが心の錆を防ぐ秘訣です。

今日、あなたができる「一歩」

「心の錆び」を放置せず、常に磨き続けること。 それだけで、あなたの人生はもっと鮮やかに、力強くなっていくはずです。

まずは、**次の食事の「いただきます」**を、いつもより丁寧に、心を込めて言ってみてください。 その一瞬、あなたの心から錆が消え、「Yo fuerte!」という強い意志が宿るのを感じられるはずです。