何のために生きている!? | 園原健弘 アドベンチアーズ!

週末の仕事がほとんどキャンセルになっているので、大学の練習に顔を出しております。学内のグランドが改修中で、近隣の公園に出向いていますが、多くの人々が元気に活動している姿を見るにつけ、こんな時こそ、「何のために生きているの?」実感するなー!などと、思っております。


日経新聞のコラム大機小機のなかに「人間は感染症対策のために生きているわけではないのだから、・・・・」の言葉が強烈に思い出されました。


仕事に生きる人、家族に生きる人、趣味に生きる人、社会活動に生きる人。一面的ではなくて、多面的に生きているわけですが、こんな状況でも、仕事と言えば何でも許されて、趣味などと言えば自粛が、求められる。我々の活動もともすれば、批判にさらされる。


昨日も駒沢公園で

「あなたコーチですか?」

と、ワンチャンと散歩途中の淑女にお声をかけられ、一瞬身構えた。

「はい、そうです。」

「若い人が元気に動く姿はいいわね!私も毎年ホノルルマラソン行ってたんだけど、今は全然走ってないのよ!」

と。予想と反対の言葉に安心して、

「ホノルルマラソン、今年は開かれるといいですね!」

などと!


ネガティブでなく前向きな会話に、走りたくなり、学生について久しぶりに走ったら2Kmも着けなかった!


今が現実、今を力いっぱい生きる!そんな気持ちになった週末でした。


生きるための感染症対策!だから。しっかり取り組む。


競歩の選手についていったけど、2Kmもたず。



 和田堀公園第二競技場