マラソン本の内容を少しずつアップして行きます。
本のコンセプトを象徴した部分です。メルマガでも配送しましたが・・・。
最近、週末のゴルフ中継が楽しみになっています。
石川遼君の活躍を心から心地良く知らず知らずのうちに応援しています。
しかし私も元アスリートだったので、
「何故、遼君はあんなに若くして大成しているのか?
何故、同じ努力をしていてもパフォーマンスに大きな差がでるのか?」
などいろいろ考えながらTV中継を見ています。
真剣に、どうしたらタイガーウッズやイチローのような
スーパースターを体系的に育てることができるか研究している科学者もいます。
理論的に解明できたら教えてもらいたいですね。私の孫には間に合うかな!?
そんな疑問に答えるひとつのヒントとして
JOCの研究員で元私のチームメイトだった法元君が興味深い話しを披露してくれています。
~ 以下 法元君の話し~
「まずはテレビの中に映るプロ野球選手の姿を思い浮かべてみましょう。
プロのピッチャーがボールを投げる姿に力みを感じた人はそう多くないはずです。
それからテレビの中のプロゴルフ選手の姿を思い浮かべてみましょう。
プロゴルファーのティーショットには力みが感じられないながら、
軽々とボールが遠くに飛んでいくのを見たことがありませんか。
そして秋から冬にかけてテレビに登場するマラソンや駅伝のランナー
を思い浮かべてみましょう。最後までテレビ画面を独占する選手の軽々とした
走りにはこれまた力みは感じないはずです。
ここまではテレビに出てくるエリート選手の話ですが、
普段の生活の中で楽々、軽々として颯爽と走る人、歩く人を見た経験は多くの
人があると思います。
このように、力みを感じさせないのに速いボールを投げる人、打つ人、
それから走るのが速い人がいる一方で、見た目にも「頑張っている」のが
伝わってくるのに投げるボールは全然遅い人、打った球が全然遠くに飛ばない人、
走るのが遅い人というのも多くの人が目にしているはずです。
こういう人たちの違いはどこにあるのでしょうか。
もちろんエリート選手は日々のトレーニングによって普通の人よりも出せる筋力
が大きくなっていたり、少々頑張ってもなかなか疲れないようになっていたりする
ものです。
しかし、それ以上に持っている力をできるだけ無駄なくボールのスピードや
走るスピード、歩くスピードにつなげる技術を身につけているために
「頑張っている感」があまり表に出てこない割に投げる球、打つ球が速かったり、
走ったり、歩いたりするのが速くなっているのです。」
~ 以上 ~
みなさんが、今持っている力を外に出してあげる技術を習得するということです。