2歳のきもち① | 福岡ベビーサイン「りんごのきもち」福岡の赤ちゃんとママが通う教室!南区 中央区 体験 東区 城南区 博多区 西区 春日 大野城

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福岡の赤ちゃんとママが通うベビーサイン教室!

ベビーサイン教室『りんごのきもち』は

0・1・2歳児のお母さんの育児が

楽になって欲しいと思っています。

わが子とのベビーサインの事などを綴っていきます。

わが子は、この3月から集団生活を始めた。


子供にとっても、私にとっても初めて、お互いから離れて時間を過ごす。

私にとっては、少し前まであった自分の時間。

わが子にとっては、知らない環境で、知らない大人と友達と過ごす時間。


集団生活を始める前に、一時保育を利用した帰り道、

「どうだった?【楽しかった】?」

と尋ねた私に、わが子はサインでこう答えた。


【まんま】

【クマ】

【悲しい】


くま?

園内にくまの何かがあったのか・・・


何日かわからなかったが、わが子は今、くまのぷーさんのエジソンのお箸を使っている。

その日はそれを持たせていなかった。


言いたかったことは

「ご飯食べたよ。でもくまのお箸がなかった。

そしてね、悲しかったよ。」


ここの悲しかったは、お箸がなかったことではなく、離れていたことへの悲しさだと解釈。


私は、初めて一時保育を利用したが、保育園へ預けることで、

ベビーサインを始めようか悩んでいるお母さんたちはたくさんいると思う。

でも、そういうお母さんにこそベビーサインを始めてほしい。

「保育園から帰ってきて夜眠るまでの間、きっとたくさんのその日あったことをお手てでお話してくれる。」

そう実感した日でもあった。



1歳半くらいの頃、わが子は積み木を片づけるのに思うように三角をしまえず、

癇癪をおこしていた。

その時期はよく、

なんでも力を入れれば、できると思ってもそれができない、

自分のやりたいことが思うようにできず癇癪を起していた。


でもそんなとき私は

「大丈夫だよ!できるよ。

そんなに力を入れなくても、こうやって位置をずらせば入るよ。」

とゆったり構えることができた。


そんな風にわが子のやることを見守ることができたのは、

ベビーサインを教えるとき、サインが返ってくる間、

子供のことをよく見る習慣がついたからだと思う。

子供が癇癪を起して物を投げても、「キー!!」となることはなかった。



これは本当にベビーサインのおかげ。