2歳のきもち② | 福岡ベビーサイン「りんごのきもち」福岡の赤ちゃんとママが通う教室!南区 中央区 体験 東区 城南区 博多区 西区 春日 大野城

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福岡の赤ちゃんとママが通うベビーサイン教室!

ベビーサイン教室『りんごのきもち』は

0・1・2歳児のお母さんの育児が

楽になって欲しいと思っています。

わが子とのベビーサインの事などを綴っていきます。

2歳目前に、イヤイヤ期に突入したときは、

わが子が「イヤ!!」と言った時には

とりあえず、【びっくり】のサインで驚いてみた。


それで、子供が笑うわけでも「イヤ」と言わなくなるわけでも決してない。

その【びっくり】のサインをしてみることで、親の私の気持ちが一呼吸つくことができるだけである。


だがそうすることで、「なにがイヤなの!!」という修羅場は回避できているように思う。

私は今こんな風にベビーサインには助けられている。

これは、1歳2か月の頃から、お手てで気持ちを伝えてくれたわが子と築けたコミュニケーションの賜物でもある。


時々、癇癪を起し、怒りながら【悲しい】とサインを見せるときがある。

これはとっても複雑な胸の内を表現していて切なくなる。

やっぱりまだ自分の思うように物事ができず、それでイライラするのだが

本当はできないことが悲しいのだ。

そのやり場のないもどかしい姿を叱ろうとは思わない。

月齢が低かった頃のように物を投げても、感情が育っているから【悲しい】と表現する。

その様子は切ないが、確かに成長している姿を見せてくれている。

そんなイヤイヤの姿をうれしく思う。



「今日、楽しかった?」

と尋ねてもわが子はフン?フン?フン?と言って応えてはくれない。

園の前で座り込んで、泣きながら引き離され、その時も泣きながら手を振るわが子。

その姿に後ろ髪をひかれない日はないが、すぐに登園が楽しくなるのだろう。

【楽しかった】とサインがでる前には、言葉でそれを伝えてくれるかもしれない。

親としても成長してこの時を振り返りたい。







ちょっと文体を変えて綴ってみました。