これは、私が臨時職員(現在の会計年度任用職員)
初日に起こった出来事です。
配属された係の仕事内容は、
さっぱりわかりません。当たり前ですよね。
民間では、研修制度がある(ないところもある?)けれど
市役所でもそれくらいあるだろうと楽観していました。
ところが、配属初日に・・・
「このパンフレットを読んで勉強してください」
係長が手渡してくれたのは、
後期高齢者医療制度のご案内。
A4サイズの様式を3つ折りにしたくらいの大きさで
ページ数は10ページにも満たなかったんじゃないかなぁ。
(記憶が薄いわ~)
それはそれは簡易的な・・・と思ったら、
後期高齢者医療保険証を送付する際に
一緒に封入するパンフレットなのでした。
「まずは独学でなんとかしろと・・・?」
パンフレットをパラパラとめくるが、
これはあくまでも被保険者向けのご案内みたいなもの。
血の気がスーッとひいていくのを感じて、
私はパンフレットをひとまず閉じた。
貧血起こしそうになるわ。
そして、係長のほうに視線を向けると、
何やら書類に向かって赤鉛筆を走らせている。
お仕事がいっぱいあるんですね。
臨時職員になんか、かまってられないんでしょうか・・・。
配属初日のこの出来事を、のちに
他の臨時職員仲間に話したところ、皆が一斉に
「ありえないー!」
と、ビックリされました。
「さんきちさん、よく耐えましたね!」
はい、よく言われます・・・。
「冷田(れいた)係長って、
同じ係の冬井(ふゆい)君ともあんまり話さないよね」
あ、臨時だから放置されたわけではない・・・?
後輩職員ともクールな対応をしていたようです。
私の臨時職員耐久レースは、まだまだ続きます。