凛童舎が「自己裁量の時間が子どもを伸ばす」と強く主張しているのは、以下の話と全く同じ趣旨です。
私自身は、それどころか、小学生をサッカーや野球などのクラブに入れて、正式ルールでやらせることにさえ反対です。
そういう世界は、すでに技術や戦術が確立しており、子どもたちをある一定の「フレーム」に押し込めることになりかねないからです。
公園や空き地で、全然足らない人数で、野球なら三角ベースで透明ランナー使って。サッカーなら、木の間や滑り台の下をゴールに見立てて。自分たちの間でだけ通用するローカルルールを工夫しながら遊ぶ。
その方が「楽しむために技術」が身につくと思います。
フレームの中で競い合うのは、それをベースにして「中学になってから」がよいと思っています。
子供がサッカーを嫌いになる日 ~市井の指導者からの叫び~(鈴木康浩
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http://www.huffingtonpost.jp/footballchannel/soccer-child_b_4573190.html
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千葉県内でジュニア年代のスクール「ソラ」を営む山口武史氏曰く(抜粋)
「公園で遊ぶサッカーに楽しめる要素が全部入っていると思うんです。2人でのボールの取り合いから始まって、ボールを突っついたら面白い。次はゴールつけてやろうよとなる。遊びでやっていれば、ボールをバンと蹴ってしまったら面白くないこともわかる。その中で楽しむために技術を身につける。キックやドリブルやワンタッチなどの技術です。
中略
子供は遊びの中の、楽しい、悔しい、から色んなことを覚えていくもの。だから、指導者が教えるというよりも、子供が自分で見つけることが大事なんです。興味を持ってくると本を読んだりもする。教えてもいないのに、低学年でもインステップでしっかり蹴られる子供が出てくるんです」