─── 今回のドラマは、篠原涼子さん、藤木直人さんとの大人の俳優陣との共演ですが、現場はどんな感じ？
「もちろん楽しいですよ！篠原さんはとてもキュートで話しやすい方で、家庭のことなんかも教えてくれたりするし。あとは健康食品について話したりとか(笑)。この間も、ロケの合間にふたりでずっとヨーグルトの食べ方について話してたんです(笑)。最近、僕、ヨーグルトのいろいろな食べ方にハマってるんですけど、もっとおいしくなるんですよ。たとえば、ひと口サイズに切ったリンゴを1分か2分ぐらい加熱して、それをヨーグルトに入れるんです。“そうすると、すっごい食べやすくておいしくなるし、さらに食物繊維が増えるからカラダにも良くて、二度おいしいんですよ”って僕が話したら、篠原さんが“ウソ～、今度やってみる！”って言ってました(笑)。僕が篠原さんに教わったのは、“納豆に砂糖を入れるとマイルドになっておいしいからやってみて”って。まだ、やってないですけどね(笑)」
─── 春馬くん演じる広斗は思惑があって桜(篠原)に近づく、裏の顔がある男の子だよね。そういう意味での難しさは感じる？
「そうですね。気持ちの中ではだましてるんだけど、表面上ではいい人のふりをしてるっていうのがかみ合わないとならないですし。後々に活かすために、ここではちょっと笑っておいて、ここはもう少し抑えめで、とか。その加減は難しいですね。」
─── 広斗の言葉は、女子にとってはキュンとくるセリフが満載だよね？
「篠原さんが恥ずかしがったりとか、ときめいているような表情をどんどん見せてくれるので、とっても楽しいです(笑)。僕にとっては、その篠原さんの表情があってこそ“いいセリフだな”って感じますね。とにかく、篠原さんの全部がかわいいんですよ。これ、のろけだな(笑)」
─── 春馬くんは15歳くらいから「年上の人が好き」発言をしてましたけど、年上の女性の魅力って？
「何なんでしょうね…。10代のころは年上の人のほうがラクな感じに思えたんです。好きになる人も年上が多かったし。でも、最近は、そういう概念もなくなって、べつに年下であっても波長が合ったら、“あ、この子いいな！”と思うし、年齢はぜんぜん関係なくなりましたね」
─── 篠原さんの場合はどんなところがいいなって感じる？
「やっぱり笑顔がズルいですよね(笑)。女性は笑顔を武器にしたほうがいいですよ。ちょっと恥ずかしそうな笑顔とかイタズラっぽいような笑顔とか、かわいいなって思います。女優さんじゃなくても普通の女の子も、自分のことをちょっと俯瞰で見て、演じてみるのもいいんじゃないですかね。“私はこの角度かわいい。ニコッ”みたいな(笑)。それも自分を高める技術だし、それによっていい経験もできるんじゃないかな」
─── 女性が抱くシンデレラ願望とか理解できる？
「いや、わからないですね。でも、どちらかと言うと男のほうがロマンチックなんじゃないかな。僕もロマンチックでありたいと思いますね。木下半太さんの『悪魔の観覧車』っいう小説で好きなセリフがあって。確か“人生、いつでもロマンチックに生きろ”みたいな。僕も“そんなふうに豊かに行きたい！”と思いました」
─── そんな春馬くんが最近ハマってる毎日を豊かにしてるものは？
「ポラロイドカメラ！SX70っていう70年代からずーっとあるカメラなんですけど、これがすごくいい色が出るんです！室内の人工的な光よりも外の自然光のほうがいい感じなので、小物を撮ったりとか。コムギ(愛犬)はまだ撮ってないんだけど。これはかなりマイブームですね。」
ポラロイドカメラSX70って何？って調べてみたら…
春馬くんが愛用していたんだーと思うと欲しくなるけど…
ホント、いくらお金があっても足りないわ
りんご
のレンジでチンだけはマネ出来るね
ちょうどアレルギーでりんご生は無理だから春馬くんの真似してレンジでチンしてヨーグルトに混ぜるのいいよね。
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