〝がばい旋風〟


〝ミラクルチーム〟




佐賀北が甲子園で優勝した!



これがどれだけすごいことかみんな分かっているのだろうか?




佐賀北というのはどこの県にでもある公立高校である。


ちなみに今回の甲子園に出場してくる高校のうち公立高校は


ざっと数えた結果、13校。


49校も出場できるうちのわずか13校にしかすぎない。


全国の公立高校と私立高校の全体の割合から見れば


この数は当然少ない。


そして、優勝校ともなればさらに確率は下がる。


今回優勝した佐賀北以前の公立高校優勝は


なんと11年前!!


その前だと佐賀県勢で以前優勝した佐賀商業になる。




ではなぜ公立よりも私立が強いのか?


簡単だ。私立高校には甲子園にでることを目標に


野球部を置いている学校が数多くあるからだ。


甲子園に出れば、一躍高校の知名度は上がり、


翌年の受験者数も上がる。


経営として学校を運営している私立高校が


甲子園出場を目指すのは当たり前ともいえる。



だからこそ私立は甲子園に出るための最高の投資をしてくる。


名の知れた有名監督を呼び、


専用グラウンド、ナイター設備、ピッチングマシンなどで


環境を整え、


県外の強豪校との練習試合を組み、


そして中学時代に目をつけた選手たちを


〝特待生〟という名目で連れてくる。



ここまでしていれば当然強くなる。


いいか悪いかは別にして中には


県内出身の選手が一人もいない高校だってあるぐらいだから。




そんな強豪校を相手に佐賀北は


監督が国語教師兼任、


選手はみんな地元の軟式野球出身、


ナイター設備がないため練習は4時半~7時まで


甲子園の中休み日には銭湯&補習♪



ありえない。。。。





そんな全国を探せばどこにでもあるような一つの高校が



甲子園を制覇した!!!!!





これを快挙と云わずして何と表現するっ!




ちなみに佐賀北の昨秋の県大会の成績はなんと1回戦負け。


今年の春の大会でも3回戦で負けている。


そしてご存じの通り、今回が二回目の甲子園出場で


今まで一勝もしたことがなかった。。。




甲子園を制覇した高校は毎度のように全国約4000校の頂点に


立ったと表現されるが、



今回の佐賀北を見たら、本当に全国の野球少年たちの4000校ぶんの1が


頂点に立てるんだと実感できた。




野球エリートだけがその座を勝ち取れるものじゃないんだ。



どこにでもある、それこそあなたのまちにでもあるような


野球部が優勝できる大会なんだ。





佐賀北はそのことをこの大会で証明したと思う。

強い!


去年の夏の早稲田実業にも感動したけれど、


もしかしたら今年はもっと感動することになるかもしれない!!



だって毎年ほぼ一回戦負けだった佐賀県高校が!


しかも私立がひしめくなか一端の公立高校が!





ついに決勝まで来た~!!!!!!!!




佐賀北を見ていると野球とはやはりチームプレーなのだと


思いしらされる。


強力な選手1人よりも18人でやるスポーツ。


二人看板のピッチャーあり、


エラー知らずの抜群の守備陣あり、


ヒットいらずで点をとれる打線あり、



見事☆



まさしくチームとして一つになっている状態。


甲子園ですら彼らに味方しているように思える。



 

大体攻撃としてヒットを対して打てるわけではないけれど


点が取れる打線なのだ。



例えば、今日の長崎日大戦。




先頭バッターがフォアボール、


代走ランナーが盗塁、


バッターが送りバント、


浅い犠牲フライで俊足を生かしてタッチアップ




見事☆



さらには先日の宇治山田商業戦、


先頭バッターがフォアボール、


それを送りバント、


そして俊足生かしたセーフティバントヒット、


1,3塁でスクイズ



見事★




彼らが昨日何していたのかという話を聞いても笑える。



勉強会と銭湯。




ありえへん!銭湯って!!




しかも練習では先日、強豪校が見せた


ぎりぎりセカンドが追いついた打球をショートにトスして


スローイングなんて意味ない練習してるし。。。




でも彼らの野球を見ていると、


言葉通り野球を心底楽しんでいるのが伝わってきて、


こっちまでワクワクさせられる。




テレビや漫画の世界では奇麗事で終わる話は好きじゃないけれど、


現実では無名の公立校が甲子園制覇という夢を見てみたい!




頑張れ!佐賀北☆


ブランドってよく分からない。



だって、有名なブランドのバッグや服やらは尋常じゃなく高い。


同じような素材を使ってデザインしているものでさえも


ただその〝ブランド〟が付くだけで値段が倍以上もしてしまう。



このブランドを買っている人って世の中には腐るほどそれこそ


街中にあるコンビニの数ほどいる気がするけれど、


本当に価値をわかって買っているのかなって時々思う。



仮にブランドをはずしてその商品を選ばせた場合、


お前らは本当にその商品を選ぶのかって。





このブランドと同じようなものに美術品ってある。


正直、僕は美術品の価値がよく分からない。


ピカソだってシャガールだって本当にスゴイの?って思ってしまう。


僕の中にも好きな絵だとか彫刻だとかあるけれども、


それは必ずしも世の中で認められている品と一致しない。


でもこういう人って意外と多いと思う。


称賛されているからスゴイと鵜呑みにしている人。


大体有名な画家の中にだって生きている間は全く評価されなかった


くせに、死後その評価がガラリと反転した人だってたくさんいる。


今だって評価している人を全く変えて他の人が白紙の状態で


評価しなおせば、美術品の評価なんてガラリと変わってしまう


のではないかと思うのだ。





あなたは周りに流されず自分自身で評価を決めていますか?