飛騨一之宮:水無神社(岐阜県高山市) | きさらぎのてげてげブログ

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神社飛騨一之宮:水無神社

 

岐阜県高山市一之宮町5323

 

主祭神御歳大神(みとしのおおかみ)  

《 その他十四柱を中心に飛騨の神々》
大己貴命・三穂津姫命 ・応神天皇・高降姫命・神武天皇・ 須沼比命・天火明命

少彦名命・高照光姫命・天熊人命・天照皇大神豊受姫大神・大歳神大八椅命
 

 

 

 
虫めがね創立鎮座の年代は神代にありと伝わり、歴史上にあらわれるのは平安初期、貞観9年(867年)に従五位上の神位を授けられた記事にはじまります。元慶5年(881年)には従四位上に昇叙され神位も累進し、中世の鎌倉時代以降には神仏習合が進み、神仏一体の両部神道として社僧を置き本地堂一宇を建てて釈迦像を安置し、水無(みなし)大菩薩を称するようになりました。
 
■鳥居
 
 

 
鳥居脇狛犬(平成二十九年建立)
 
 
 
 
社号標(昭和二十六年建立)
夏の木ご神木の大杉(県指定天然記念物)樹齢約800年
 
神門:拝殿の左右回廊に飛騨国中の主要な神々と産土神などの八十八社を奉斎

 
神紋
 
神門内木造狛犬
 
 
手水舎

 
本殿
 
 
 
本殿前狛犬
 
 
イチョウ銀杏の木:樹齢約800年
 
摂社:稲荷社
 
末社:白川社

 
 
神馬舎:稲喰(いなはみ)の馬という木造の神馬2頭が神馬舎に安置

 
 
絵馬殿:飛騨の百姓一揆と因縁のある絵馬殿。棟札は慶長12年(1607年)

 
seiちばかの桂:樹齢約450年

 
 
ねじの木:昔境内大鳥居の横に目通り径1.5m、高さ数十メートルもある桧の大樹がありました。しかし社家や民家が大樹により日蔭になるので里人たちが伐って普請に使おうとしたところ、一夜の中に幹はもとより梢に至るまでねじ曲がってしまったいわれのある木。

 
 

 

 
 もみじ絵馬殿横の紅葉が綺麗キラキラ