射手引神社(福岡県嘉麻市) | きさらぎのてげてげブログ

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神社射手引神社

 

福岡県嘉麻市山田1539

 

御祭神

【旧香椎宮】
 息長帯姫命(おきながたらしひめのみこと)=神功皇后
 帯中津日子命(たらしなかつひこのみこと)=仲哀天皇
 中筒之男命(なかつつのおのみこと)

【旧貴舩宮】
 闇於加美神(くらおかみのかみ)
 高於加美神(たかおかみのかみ)
 天手力雄命(あめのたぢからおのみこと) 

 

由来

昔、当地に羽白熊鷲なる土蜘蛛(つちぐも)がいて良民を苦しめていて、神功皇后がこれを征伐するおり、貴船宮で神の御加護を祈ると雲間より光とともに手力雄命が天の射手を率いて加勢し、貴船の神々と手力雄命を併せ「射手引大明神」として祀ったとされます。後に里人が香椎宮(福岡市東区)より御祭神をいただき祀ったともいわれます。中世も領主や里人の信仰厚く、天正年間(1573~92年)には秋月種実が社領十町を寄進し社殿を造営しました。寛政年間(1789~1801年)には福岡藩の御祈念所とされていたという。1845年(弘化2年)に山田触惣社と定められ、1873年(明治6年)に村社、1929年(昭和4年)に郷社となりました。

 

「射手」たくみに弓を射る人のこと

弓矢の加護を得ようと弓道関係者をはじめ、恋愛成就、厄除け、諸願成就を求める参拝者が多く訪れる。

 
遠景

 

 

両脇の貴舩宮香椎宮石柱:大正八年

一の鳥居:平成16年

階段途中の狛犬:明治45年
 
 
 
二の鳥居:平成16年  階段参道:約130段ガーン
階段脇に大田神
 
三の鳥居:昭和三年

扁額の文字は黒田長成氏
 
由緒書き看板
社殿建立250年記念で平成23年建立・弓を引く神功皇后像
 
手水舎
この細い管から少しずつ水が出る仕組みになってます
社殿正面
扁額
拝殿内扁額
社殿全体
本殿
本殿彫刻
 
 
本殿狛犬
 
 
 
ご神木前の神馬はてなマーク アートですね~チュー有名な方の作品なのかなはてなマーク
 
境内社
須賀神社
境内社
境内の様子