平野神社(福岡県大野城市) | きさらぎのてげてげブログ

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神社平野神社

 

福岡県大野城市牛頸3-14

 

 

御祭神 

今木神(いまきのかみ) 

久度神(くどのかみ)
古開神(ふるあきのかみ) 

比咩神(ひめのかみ)
 

サーチ正暦二年(九九一年)京都平野神社の御分霊を筑紫の牛頸に勧請鎮祭。

大竜寺山山頂に奥宮として後に仁徳天皇を奉祀

 

 

社頭

一の鳥居  文化九年(1812年)建立

 

 

社頭で見て分かるように大楠が神社のシンボル(?)

夏の木ご神木 大楠(樹齢600年)

この大楠には毎年「フクロウ科のアオバズク」が6~7月頃飛来し、子育てするそうです。社務所に去年の様子の写真が張り出してありました。
 
 
 
 
 

由緒

 
参道と二の鳥居
 
鳥居くぐって右側に厳島社(市杵島姫命)
右側の鉢には水を抜かないでください!と注意書き
アオバズクの水場だそうです。
 
手水舎

 

お潮井台 安政四年十月建立

 

注連柱 大正八年建立   二の鳥居 昭和十三年四月建立

 

 

花木。ご神木 銀杏

もともとあった銀杏は大正時代落雷により焼けてしまい、焼け残ったところから新芽が出て今の大きさになったと書いてあります。

 

 

社殿

 
拝殿扁額

 

社殿全体 後ろの山:奥宮参道から

 
本殿
 
本殿前の狛さんズームアップで撮影カメラ
  
 

本殿の後ろの山、奥宮へ登ります階段

奥宮 ご祭神:大鷦鷯命(おおささぎのみこと)「仁徳天皇」
奥宮の社の横にはこんな歌碑が
ベルある日仁徳天皇が難波高津宮から遠くをご覧になられた。すると人々の家からは少しも煙が上がっていないことに気付いた。天皇は「民のかまどより煙がたちのぼらないのは、貧しくて炊くものがないのではないか。都がこうだから、地方はなおひどいことであろう」と仰せられ、三年間、税を免除されました。 三年がたって、天皇が同じ高台に出られて、遠くをご覧になると今度は、人々の家々から炊煙が盛んに立つのをご覧になり、「我は豊かになった。喜ばしいことだ」とおっしゃいました。

 

民のことを一番に・・ええ話やハートこんな方がお上なら民も幸せハート

 

 

 

絵馬堂

外観は新しいが、絵馬は古いもの天保・明治などの年号
 
 
 

忠魂社 日清・日露・太平洋戦争で亡くなった牛頸出身の38名が祀られている

 

 

文殊菩薩筆塚

 

 

猿田彦尊  明和九年の彫り

 
 
 
 
 

天神社(埴安姫命)安政四年十二月(1857年)

 

 

 

二ノ鳥居脇に地下水汲み場・・入れ替わり立ち替わり人が来てました。