春日市の市名由来神社。「春日の婿押し」で有名
春日神社
福岡県春日市1丁目110番地
ご由緒
春日神社は、後の天智天皇となる中大兄皇子(626年~672年)が長津の宮(現在の高宮)に居られる時、春日の地に天児屋根命(アメノコヤネノミコト)を祀られたことに由来する。
天児屋根命は、春日権現とも呼ばれ、神仏習合の神といわれている(HPより)
ご祭神
天児屋根命(アマノコヤネノミコト)
武甕槌命(タケミカヅチノミコト)
経津主神(フツヌシノカミ)
姫大神(ヒメオオカミ)
社頭
二の鳥居 宝永7年(1710)黒田一利の奉納
手水舎
春日の杜・・11本の樟で形成されている
県により昭和38年(1963年)に天然記念物指定
三の鳥居 平成八年十二月建立
神門
社殿
天正十四年(1586年)七月戦乱の兵火で焼失・寛永四年(1627年)に春日神社の再興
平成八年(1996年)に社殿の総改修、境内地整備を行い、現在に至る
末社:若宮社
ご祭神:太刀雄命(タヂカラオノミコト)太玉尊(フトダマノミコト)
若宮社狛犬
道を挟んだ向こう側に
春日神社の池