とうとうあと数時間で2011年も終わり。
今年は日本にとって本当に災厄の年でした。
でも、大自然の脅威と“システム”の欠陥が露になる中で、組織に頼らない自発的な個人の支援活動が目立ち、“成熟した個”の存在を実感しました。
どうかこれからも閉じた個（エゴイズム）に陥らず、開かれた個として繋がっていけますように。
被害に会われた方、今も苦しんでいる方のことを忘れず、新しい年を迎えたいと思います。
また、3.11後すぐに届いた多くのキューバの友人たちのメッセージ に改めて感謝。地球は本当に小さくなりましたね。
さて、2011年の終わりに、今年身近に生まれた新しい生命を紹介します。
とっても可愛くて、紹介しないのはモッタイナイ！と思うので・・・
キューバの私の定宿のセニョーラのお孫さん（イサベラ）と私の姪の赤ちゃんです。
「イサベラが生まれたことで、私達はどんなにエネルギーをもらったことか！」
セニョーラの言葉、同感です！
この子たちのためにも、希望のある年に繋げたいと思います。