13年半ぶりに開催中の第6回共産党大会。
キューバの将来を決する大きな経済変革が予想されています。
今晩NHKBS1、22時からの「ワールドニュース」でそのあたりのことが詳しく報道されそうです。 ということで、予約録画しました!
それにしても昨年12月のハバナ映画祭で観たキューバ映画
上映作品中、上位を争う人気を博していましたが、この映画に
こめられたメッセージは叶うでしょうか。
キューバを去った主人公エステバンが14年ぶりに帰国し、不幸な家に留まる姉に言った言葉が忘れられません。
「皆、これまでの決まりごとを捨て、その結果、無に帰することを怖れている。
でも、いいじゃないか、すべて失っても。もし自分達が手にしているものが何の役にも立たない(機能しない)のなら」
どうか国民が望む、特にキューバの将来を担う若者たちのための改革の道が開かれますように。
政治には疎い私ですが、日本の現状と重ね合わせて見つめています。