『法王のトイレット』(ウルグアイ映画) | MARYSOL のキューバ映画修行

MARYSOL のキューバ映画修行

【キューバ映画】というジグソーパズルを完成させるための1ピースになれれば…そんな思いで綴ります。
★「アキラの恋人」上映希望の方、メッセージください。

今回の映画祭では「パス」が売り切れて買えなかったため、全作品制覇は諦め10本鑑賞しました。
きょうご紹介するのはイチオシ作品の『法王のトイレット』(ウルグアイ・ブラジル・フランス合作)
内容は、1988年、ブラジルとウルグアイの国境近くの貧しい村にローマ法王がやって来たときの実話を下敷きにしたフィクション。
ブラジル側から多くの参拝客が押しかけると踏んだ村人達は、借金をしてまでも屋台を出して一儲けしようとします。
主人公のアルベルトも珍妙なアイディアを思いつき・・・
法皇様をダシに儲けようなんてイケナイワと乗り気じゃない妻。
覚めた目で見守る娘。
果たしてアルベルトの計画は成功するでしょうか!?
それにしても、この映画はぜひスクリーンで見て欲しい
撮影は『シティ・オブ・ゴッド』のセザール・シャローン。