北川景子さん主演
あなたを奪ったその日から
鬼気迫る演技が素晴らしく、息を呑むほどでした。
丁度同じくらいの娘さんが、北川景子さんにもいらっしゃると思いますが、それが尚更リアルに感じ心の葛藤が丁寧に表されていると感じました。
観ているこちらも、息をするのも忘れるくらい、ハラハラドキドキ
感情移入しまくりで、涙が溢れます。
正直、子供が絡むドラマは観るのが辛いのですが、目が離せなくなってしまいました。
次回も気になるところ
見逃された方は、是非TVerで観てほしい作品です。

【いじめない、いじめられない育て方】
小学校入学にあたり、読んでおきたかった本です。
この本を読んで、驚いた事がありまして。
まず、
⚫︎赤ちゃんを育児するのは、母親の愛情ではなく、本能です!
と、書かれてある事。
赤ちゃんを出産して、昼夜問わず、2〜3時間おきに授乳し、オムツを変え、抱っこして、寝かしつけて…
こういう毎日が始まりますが、これは母親の愛情からできているのではなく、本能でできる事なのです!と…。
確かに本能も大いにあると思いますが、愛情もありますよね?
こんなに、スパッと愛情ではありません!と、言われ、、、とても衝撃を受けました。
あの頃(赤ちゃん時代)、昼夜問わず頑張って育てたんだから、私なら頑張れる!!
って、どこか心の中でお守りのように大切にしていた部分があるので
要は、それを愛情だと思って、私は子供を愛しているに決まっている!と、母親は思うのだそうです。
思い込む?
だけど、子供にその愛情って伝わってますか?と作者は問いかけています。
また、同時に
⚫︎愛情は、言葉に出してこそ初めて愛情になるのです。
あなたの愛情は、全く子供に伝わってないですよ。
言葉で愛情を伝えましょう。
という事ですね。
赤ちゃんの頃から、愛情を言葉で表現してあげる事で、自分は生きていても良い存在だ(自己肯定感が高い)と、無意識に思います。
それが安定している子供は、いじめない、いじめられない子供になるそうです。
勿論、いじめには様々な複雑な問題があると思いますので、絶対にいじめられない!とは言えないかもしれません。
でも、少なくともいじめない!子供にはなると思います。
他の育児本と共通して言える事は、やはり愛を子供に与えるという事ですね。
この本は、まだ読みかけなんですけど、止まっている理由として、90年代に書かれている為か、少し「ん??」と、思う事があるからです。
それは、
「男の子は、男らしく!」
「女の子は、女らしく!」
育てる事。
結局、これが1番なのです。
と、書かれている事。
今、ジェンダーレスが進んでいるので、共感出来ない部分が出てきて、止まってしまいました
長くなったので、まだ読みかけの本があるのですが、そちらはまたいつかご紹介したいと思います
以上