※当時のワタシ
【男性への理想像】
おもしろい
頭が賢い
優しい
英語が話せる
海外に留学していた
芸能界の裏の知識がある
スーツが似合う
自分より背が高い
オシャレ
顔というより雰囲気がかっこいい
男気な性格
外資系勤務
こんな具体的な理想の相手と巡り合うなんて
かなり至難の技である
しかも理想ばかりを追うと
人って恋愛ができない。
なぜかというと、はじめから相手に
期待を持ち見返りを求めてしまう。
そして、無意識のうちに相手に自分の理想を押し付けてしまう。
更に、その理想の相手に、相応しい理想の自分を作り上げていき
自分で自分の首を絞めてしまう。
理想から、大きく反した言動があると
大きく絶望してしまう。
こうしてワタシは何年も
自分自身をも好きになれず、苦しんでいた。
けど、逆を言うと、なぜ理想を持ってはいけないのだろう！！？
理想を描くという事は、相手を尊敬したい。
そして末長く愛していきたいと感じている
からではないだろうか。 
なんて勝手に思ってみたりもする。
要するに理想を持つということは
末長く尊敬し合い、愛し合えるパートナーが欲しいということ！？
ある時、気付いたのです！
まずは、理想の男性を探したり、その相手を引き寄せる為に
自分を飾ったり偽ったりするのではなく
まずは、自分を好きになってあげる作業から始めよう！と思ったのです。
はじめに、ダイエットの事ばかり気にするのをやめ 
自分の将来のビジョンをもっと明確に。そして実行に移す。
とにかく、ポジティブなことだけ考えるようにして
自分に集中することを心掛けました。
ある日、友達と食事をしていた時に
※当時29歳だったので
「もう彼氏とかいいや！ 34歳位までに理想の人と出会えればいい！」
友達に、その中途半端な年齢はなんだと突っ込まれつつも
ワタシは、自分自身のキャリアアップに対する意欲で
とてもココロが満たされていたのです
そして、その一週間後
第一話に登場した、ハローウィンパーティーへ行き
今の旦那様と出会い
はじめの印象は、めちゃくちゃでしたが
改めて今、当時の男性の理想象の項目を見てみると、ほぼ理想通りなのです 
これが噂の引き寄せの法則！！！？
現在彼は、外資系勤務ではありませんが
本人は外資系に転職希望。
少し留学していたのは聞いていましたが
なんとTOEIC900点以上
昔、ワタシは芸能界のお仕事を、ほんの少ししていたのですが
なんと彼も昔、某テレビ局に勤務しており
そこもピッタリ
ですが、付き合った当初は、彼の勤務先や昔の事などあまり気にしておらず
むしろ、こちらからの発信ばかりでした。
なので、たまたま母と電話で彼氏ができたと告げると
「どこにお勤めの方なの？」 と聞かれ
「知らない」 と言うと、母が何度も
「え？え？え？え？え？え？」
と 「え」 10回以上は繰り返していたのを覚えています。
もしかしたら、運命の出会いって存在するのかも！？
ポジティブに何か強く思うと叶うこともあるんだと初めて実感したのでした。
