酔っ払っていたワタシは、おかまいなしに
「今日嫌な事あって泣いちゃった><」
すると彼から
「誰かと間違えてない!!?」
ワタシ。
「間違えてない」
結局会って話を聞いてくれる事になった。
ご近所だったワタシ達は、その10分後に合流。
彼は、缶コーヒーを買ってくれ
公園のベンチに座り
「どしたの~???」
優し過ぎる!!!!なんだこの人は~
来てくれたことだけで既に癒されてしまった
泣いてしまった経緯を話し、励ましてもらった。
酔いも醒め、気持ちがかなり落ち着いてきた頃
ふと時計を見ると、もう深夜の2時を回っていた!
やばい冷静に考えてみたら、アホだワタシ。
アホである。
しかも彼は次の日、何百人の前でスピーチをするらしい
しまった~ 迷惑女になってしまった~
そして彼は
「まぁ じぁあ アレだね、ようするに・・・」
まとめに入ってきている
さすがにやばいと思い、謝罪&御礼 して帰る態勢をとろうとすると
「今後も見守っていきたいので、付き合って下さい」
え!!!???
かなり以外なタイミングでの告白だったのです
この流れ的に、明らかワタシは彼の事が好きになっていて
彼も、ワタシが好きになっていて。。。
好きな事もバレバレで~ え~っとえ~っと~
分析しはじめてしまった。
ここ数年、付き合っているんだか、そうでないのか、よくわからない恋愛をしていたり
好きな人すらできない状態に陥っていたワタシは、知らぬ間に
男性に対する理想が膨れ上がっていたのです。
本能は、この彼を求めている、がしかし、どこか冷静でCOOLなもう一人の自分が
なんだか、頭の中で会議している
「アンタの理想の男とは違うよ~ん」 ← 悪魔
「この数日間アナタはどれだけこの素敵な彼に救われた?」 ← 天使
きっといつものごとくうまくいかないかも
悪魔のささやき&恋愛恐怖症から
閉めかけたココロのドアに反し
一言
「う 。。。 ん」
天使の勝利である
彼は聞き逃さんかったぞと言わんばかりに
喜んでくれた。