喧嘩になってから初めての週末。
私から彼に声をかけて、話し合いの続きをしたいとお願いしました。
2LDKの比較的広めのお家に住んでいて、仕事がある平日は、お互いの寝る時間や起きる時間が違うので、喧嘩前から平日は寝室が別でした。
この結婚後1番の喧嘩のときにも、2つの寝室があることが、お互いの気持ちをクールダウンするのにとても役立ちました。
私はどうしても彼との関係を修復したくて必至だったので、正しく抜け漏れなく彼の考えを理解しようと話し合いを終える度に、ノートに彼とのやりとりを記しました。
そのノートの内容を綴ります。
私👩「突然お姉ちゃんから連絡があったことで👨を驚かせてしまって、自尊心を傷つけてしまってごめんね。
今後はえりさが家族との間に立つから。
お姉ちゃんともそう確認した。」
元夫👨「感情的になってえりさを傷つけて、申し訳ないと思っている。」
家族との関係について
👩「👨の家族が私と1年に1度も会いたくないと知って、受け入れられてない気がして、すごくショックだった。
すごく悲しいけれど、👨の家族の考えを尊重して、今後えりさは👨の家族と会いたいとは言わない。
👨の家族に連絡しない。
でも、私の家族には年に一度数時間ぐらいは会ってほしい。」
👨「親族と仲良かったことがない。えりさの家族と仲良くなる想像がつかない。」
👩「ちゃんと理解したいから、今までなかなか教えてもらえなかった家族のこと、親族のこともっと教えてほしい。」
👨「母親は4姉妹の2番目。長女は子持ち離婚、三女は子持ち離婚の後再婚。再婚相手はアルコール中毒気味で家族から嫌われている。四女は未婚で引きこもり。
俺は父親の親族と会ったりしてたけど、両親の離婚を機に疎遠になった。
離婚前のいとこと会う頻度は年に1回程度。
父方の母と俺の母は同居していたけど仲が悪かった。
両親の離婚で、親族付き合いが全て断たれた。ああ、親族の繋がりってこんなものなんだなと思った。
そのとき、俺の母親はもう親族とは今後付き合いたくないと言ってた。」
👩「話してくれてありがとう。色々あったんだね。
でも、えりさが家族を大事に思うこと、👨を大切に思うからこそえりさの家族に年1度ぐらいはあってほしいこと、この考えは今後も変わらないし妥協できない。
👨に無理はさせたくないけど、会える時に会ってほしい。
私の家族と会うことで、家族の温かさを👨と一緒に味わいたい。
今はわからないと思うけれど。時間をかけて。」
👨「親族と仲良くするのが良いのはわかるけど、そのイメージが湧かない。」
これまで話してくれなかった家族、親族のことを初めて彼が話してくれました。
彼が疎遠な親族付き合いの中育って来たことを知りました。
でも私にとって私の家族が大切だということには変わりがなくて。
私が彼の家庭に譲歩することは出来ても、彼が私の考え(年に一度ぐらいは家族に会う)に譲歩出来なければ難しいな、と感じながら話していました。
結婚前に家族に年に一度も会いたくないと思ってるのは思わず、彼からそのような発言も一切なかったので、とても驚きました。
話し合いは続きます...