遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
2012年も、ゆるゆるりと活動していく予定ですので、何卒よろしくお願いいたします。

先ほど、診断メーカーというオンライン占い系遊びで、三国志の人物に例えると?みたいのやってみたんですが。

りなを三国志武将にすると、智力は諸葛亮、武力は劉備、カリスマ性は袁紹、性格は董卓となります http://shindanmaker.com/135807

だそうです(笑)
強いな(笑)

今年は董卓のように貪欲に行きます。
やりたいコトがあれば我慢はしないように。
まずは、言葉をたくさん書いていきたいと思います。
現在、オンラインゲームの紹介記事や恋愛コラムのお仕事をいただいているので、どこかでお見かけした際にはよしなに。
あと、現在出先なのですが、PC使える環境に帰ったら作詞した曲もupしたいなと。
そんなこんなで七草粥です。
世界は平穏で私は刺激的な一年になりますように!

こちらで聴くことができます!三国志感謝祭の興奮が垣間見れますよ~。


http://www.nicovideo.jp/watch/sm16262949


既にワイン飲んで酔っ払った私の手記&肉声つまり恥も晒されておりますw(当然、up許可は出しております)

好きな理由ってまともに答えるの難しいし私の一人語りなんて面白くないだろうから...まぁ、会場失笑だったけど(笑)

ホントの理由はここ見てねーって過去記事引っ張ってこようかと思いきや、意外と今までまとめて書いたことなかったなぁ。

リアル知り合いの方々には耳タコだろうけど。

曹丕に関してはとにかく史実のイメージと本人の文章のギャップに惚れたんです。

有能な君主とはいえ冷徹で人間性問題ありだと思ってたけど、初めて「燕歌行」見た時に「これ本当に本人の作!?」と…。

実はロマンティストで女性的で、温かい面もあったんじゃないか、と考えだして、他の作品もいろいろ読んでみた結果がこれです。オタクの出来上がり。

葡萄の評とか梨の詔とかもうね、くだらn…もとい可愛いとすら思える病気。

あと、文章は経国の大業とはよく言ったものだと思います。

だからこそ、現代の私みたいなのが曹丕を好きでいられるんだからね。


闘鶏 曹子建


遊目極妙伎

清聽厭宮商

主人寂無爲

衆賓進樂方

長筵坐戯客

闘鶏觀閒房

羣雄正翕赫

雙翹自飛揚

輝羽邀清風

悍目發朱光

觜落輕毛散

嚴距往往傷

長鳴入青雲

扇翼獨翺翔

願蒙狸膏助

長得擅此場


---------------------------


目を遊ばしめて妙伎を極め
清聴は宮商に厭く
主人 寂として為す無く
衆賓 楽の方を進む
長筵して 戯客 坐し
闘鶏 閒房に観る
群雄 正に翕赫たり
双翹 自から飛揚す
羽を輝かせて清風を邀え
目を悍らせて朱光を発す
觜 落ち 軽毛 散じ
厳距 往往に傷つけり
長鳴 青雲に入り
翼を扇ぎて 独り翺翔す
願わくは 狸膏の助けを蒙りて
長く此の場を擅にするを得ん



前回の記事を書いていて、「闘鶏」をもう一度読みたくなったため持ってきました。

この詩で最も注目すべきところは最後の二行でしょうかね。

それまでは、闘鶏(書いて字のごとく、鶏を闘わせる競技。闘牛とかムシキングバトルみたいなもんですよ..たぶん)を客観的視点で見ていますが、最後の二行だけ勝った鶏に感情移入して主観的になってますよね。

これは曹植自身の気持ちなのか、誰かになり代わって言ったのか、それともこの時代の真意を表現したのか。

「狸膏(狸のあぶら・鶏が怖がるため、相手を怯ませるための道具らしい)の助けを借りて、いつまでもこの場の英雄でいたい」と言っています。

自分一人の力ではなく一時の英雄になった、ということですね。

狸膏が何を喩えているのかが分かれば、この詩を以て曹植が伝えんとしたことが分かるんですけどね。

塗ると相手が怖がるもの、というとそれは公子であるという立場のことで、曹植自身の心情だという考えがまずひとつ。

自分の気持ちをそのまま詩にすることも多いですしね、彼は。

もしくは、戦をする理由・大義名分と考えて乱世の理。

三国志街道の記事の中に、降将の扱いは酷いものでバンバン最前線に出されていたと書きましたが、彼の父曹操はそういうことをやっていた人なんですよね。

曹氏と夏侯氏は信頼できるからという理由で優遇した、ということは、逆に言えばそれ以外は裏切る可能性があるとして疑われていたということ。

満田先生が「狡兎死して良狗煮らるになっていたかも」とおっしゃっていましたが、用済みになればそういう可能性が誰にでもある時代だということ。

乱世ってそういうもの、と暗に示した(皮肉った?)可能性もあるのではないかなー?と思ってみました。

曹植系男子(1) (ガンガンコミックスIXA)/ねこクラゲ
¥600
Amazon.co.jp

萌えすぎて言葉にならず、書くのが遅れたのはここだけの話です。

22日に発売になった『曹植系男子』、時折ネットのほうでも拝見していたのですが、どうしても見逃してしまった回がちらほらあるので、単行本でまとめて入手できて嬉しい限り。

曹兄弟のちょっとしたエピソードなんかを知っておくと、さりげなく出てくるので楽しいですね。

漫画だから無理矢理キャラが立ってるんじゃなくて、本当に漫画みたいな兄弟だから凄い。
優等生の長男、体育会系の次男、文化系の三男、病弱な四男…よくもまぁ同じ親から生まれたもんです。

何晏のナルシーっぷりが個人的に大好きです。

よく見ると、鏡見てうっとりしてるコマがある…!

平和な乱世wと思いきや、曹昂のエピソードも描かれてるし…ちょっとうるっときました。

番外編では「闘鶏」「芙蓉池作」「公讌」「七歩詩」といった実際の詩(七歩詩は曹植の作とは違いますが、兄弟を語る上で最重要ですよね)が使われてました!

液晶をずっとガン見していると酔う体質なので、ネットで見た時は七歩詩以外気付かなかった。。

「芙蓉池作」と「公讌」が同じ書簡に並べて書かれていたのが、曹兄弟仲良し推奨派にはキュン(笑)

もちろん、曹植は保身のために発表する文では兄を立てた、と考えるのが普通なのは分かってますが。

あと、この詩詠んだ時はもう結構な歳(24歳と19歳のはず)だったのも分かってますがw

それでも、「千秋」と「百年」の対比がたまらなく好きなのです。

そういえば、「闘鶏」についてこのブログで扱ったことなかったなぁ。

手元にある曹植の詩集にも入ってるから、考察したいところ。


ところで、あの叡ちゃんが将来、「曹植お前いくら母上が好きだからって『感甄賦』はねーわ、改題しろ」とか言うようになるのか…(笑)

経国之大業―三国志・乱世の詩人に恋して-111123_1330~010001.jpg

三国志街道の集い2周年おめでとうございます!!

久しぶりの参加でしたが楽しませていただきました。
まず、本題の「夏侯淵」話に入る前に満田先生がおっしゃっていた、道教における曹操の話に興味津々。
曹操が出世するのは道教の観点からすると必然!?
魏王になるまではそんな道教を利用し、曹丕を皇帝に立ててからはすっぱり切った(距離を取った)!?
弾圧まではしてないというのが先生の見解だそうです。
確かに、弾圧というとキリスト教の踏み絵に見えるような、根絶やしなイメージありますね。
道教っていうと何だか所謂スピリチュアル的な匂いがしてならないのですが、一つの宗教として確立されていたくらいだから、「占いの良いところだけ信じて利用する」(黄色い龍が出てきて~という話がありました)がまかり通るんだろうなぁ。

夏侯淵は、死に方のせいでアホだ何だとボロクソに叩かれてました(笑)
何故に指揮官自ら日曜大工しに行ったし!...って感じですよね。
敵の劉備にすら、定軍山は張コウがメインだとか言われてる(苦笑)
異民族との戦では強かったから無能ではないけど、蒼天航路のとかはだいぶ盛られてる~という話に。
夏侯惇のほうも、色んな作品みたいに眼帯したまま戦場駆け回ったのではなく、隻眼になってからはデスクワーク族。
惇・淵は盛られすぎなようです。
曹操自身も、身内の曹家と夏侯家を優遇してたそうで。
対して降将は採用はするけど捨て駒のように最前線に出したり、なかなかヒドい待遇だった模様。
張コウなんかは確かに最前線にいたイメージあるけど、そういうことだったのね。。
めちゃめちゃ強かったから結果オーライだけどさ。
官職についてはあまり詳しくないのですが、夏侯淵の優遇っぷりが分かる話が。
征西将軍に任命された夏侯淵。
なんとこの征西将軍、曹操が一番つきたかった役職なんですって!
墓に征西将軍と刻まれたい、と言っていたそう。
よくいますよね、自分がなれなかったから子供をタレントにすべく芸能事務所に売り込む親とか。
優遇どころか、我が子のように可愛がっていたと言っても過言じゃないのでは?
まぁそれが、あの最期なわけですが…。
生き延びてたらどこまで「魏王ルート」を進んだんでしょうかね。

関係ないけど無双張コウの話になるとみんな笑うw
私はなかなか好きですがw
「儚いからこそ美しいのです」と言う割に長生きしてると思う…郭淮にも言えることだけど…

次回のテーマは賈ク。
文和さんは実は隠れ推しメンです。
どんな話が取り上げられるんでしょ♪
後継者で悩める曹操にさりげなく曹丕を推した話は…あるのかな(笑)

久しぶりに参加してこようと思います!

場所はおなじみ亀戸の中華料理屋「三国志」にて13時から。

アットホームなイベントなので、安心して参加できます。


http://tabihatsu.jp/program/79450.html


ここのところ、土日は都合が合わず行けなかったので、かなり久しぶり。

王平の回以来かな?

今回のテーマは、無双だともれなく美しい人がくっついてくる淵ジェルこと夏侯淵。

夏侯淵といえば黄忠との熱い弓バトル一騎打ち!!…という夢をきっと満田先生が華麗に叩っ斬ってくれるでしょう(笑)

割と最期は地味だった…ような(苦笑)


さて、最近、三国志の原点にかえりたい!ということで、私が三国志にはまって一番最初に読んだ小説、吉川三国志を読み返してみようと思ってます。

小難しく考察するのに嵌っていて、そもそもの魅力であるドラマ性から遠ざかってはいけないな、と。。

それで、無双も最近またやるようになったんだよね。

しばらくはゆるゆる楽しみたいと思います。

文は気を以て主と為す。
曹丕が「典論」の中で書いた言葉です。
この「気」って何?と質問されたことがあります。
これが、どうにも口頭で伝えるには難しくて。
人によって微妙に違う呼吸法とか発声のニュアンス…とか言ってもピンと来ないんですよね。

譬諸音楽、曲度雖均節奏同検、
至於引気不斉、巧拙有素、雖在父兄、不能以移子弟。


と、曹丕自身も音楽に例えているので、私も音楽を例に取って解釈を語ってみようかなと。
巧拙は素質にある。
曹丕は言ってますが、歌や楽器だと技術的には上手くなくても゙なんが伝わる、とか、逆に技術的には上手いのに゙なんがパッとしない…なんてこともありますよね。
私的に、「気」というのはこの゙なんがの部分だと思います。
もしくは、インスト曲のアレンジメント。
私が持っている、とある恋愛系アニメのサントラなのですが、番組のメインテーマはピアノ一本で演奏されているもの。
テンポもゆっくりで少し哀愁がある印象の曲でした。
主人公のテーマは全く同じメロディーラインなのに、キラキラしたデジタルなアレンジが加えられていて幸せな印象の曲に。
極論ですがこういったアレンジ要素に当たるものこそが、文章になると「素質」であり個性となるのでは。
曹丕の言う「巧拙」もこういうことなのか、単に作文の技術的なことだけを言っているのかは微妙ですが。
どちらにしても、努力はさておき素質が全てと言い切っちゃう辺り、なかなかやりますね曹丕様(笑)
この人、感性というところに重点を置いている感があります。
本人は、幼少期から四書五経を諳んずるまで読み込んだり、かなりの努力家だったようですが。
父子や兄弟を引き合いに出すところには、自分自身の立場がそこにある気がしますね。
自らも才を持ちながらも、非凡な父弟と比べないでほしいと暗に訴えているようにも取れます(苦笑)
三国志感謝祭で、気になった質問をひとつ。

「三国志とは、中国史上のいつからいつまでを指すか?」

根本的なことですが、確かに気になりますよね!
自論の理屈が通っていれば、答えは一つではないとのこと。
歴史って、数学とかと違って明確な答えがない分野ですよね。
というコトで、私自身の考えを言ってみると、「黄巾の乱から呉の滅亡まで」といったところですね。
乱で派手に始まって、内部から静かに終わっていく…という構図になりますね。
漢王朝に死亡フラグが立ってきた頃から、というとハッキリしないので、その指標となるのが黄巾の乱かなと。
もちろん、厳密な理論上は魏呉蜀が揃った時点からが"三国"時代だと思うのですが、そうなると2部に渡った長編映画「レッドクリフ」になった赤壁の戦いまでもが三国志から除外されちゃうんですよね。
羅貫中の「三国志演義」から現代の三國無双などのヒット商品に至るまで、今日の三国志を支えているのは「物語性」ではないでしょうか。
物語には見せ場が多くあったほうがいい!ということで、漢が滅びゆくところから魏呉蜀のうち最後まで残った呉がなくなるまで、というなるべく長い期間を設定させてほしいのです。
諸葛孔明が死んだら終わり。
確かに、一番ドキドキする展開が詰め込まれているのはその辺かも知れません。
正史で正統とされる魏が晋になったらもう違う時代、という方もいると思います。
ですが、敵同士ながら酒や薬を送り合った陸羊の交、負けると分かっていて呉と共に散った張悌の話…呉が滅びる最後の最後まで語られるべき物語があります。
さすがに魏呉蜀全部なくなってしまったら、こじつけでも三国時代とは言い難いので、ここまでですが。
終盤になるにつれて、寂寥感漂ってくるのもまた、三国志という滅びの物語の良さなんですよね。
…と、最近の三國無双(6、猛将伝)のムービーでマジ泣きした私が言ってみます(笑)
6猛将伝の丁奉の話が切なかったです…。

三国志感謝祭に行ってきました!!

今年は写メないですね..すみません^^;

お酒を飲みながらだったので、現在頭がくらくらしてますが、とりあえず印象に残ったコトを書いておきます。


とにかく右も左も三国志ファンの英傑☆楽しかったです。

替え歌「宦官っていいな」から始まり、好きな三国志作品を挙げていくコーナー。

覇-LOAD-とか天地を喰らうとか龍狼伝とか、名前は知ってるけど好きと挙手できるほど詳しく見てないなぁ。

挙げていったらキリがないくらいの三国志作品があるんですよねー。

それぞれの作者の考えが入ってくるから、どれも面白いと思いますけど。

三國無双で両手を挙げたのは内緒。

手を挙げた基準が、その作品の曹丕がかっこいいか否か(「正史」に関してはかっこいいも何もないけどw)だったのはもっと内緒。

蒼天航路もなかなかいいんですよ。

満田先生への質問コーナーもあって、「五虎将」を実力順に並べるとどうなるかという質問に対して、先生が「一番下は馬超」と言った瞬間、スーパー馬超マン登場。あ、仕組まれてたのね(笑)

ちなみに、無双では主人公格の趙雲は、親衛隊ポジションのため評価のしようがないとのこと。

馬超紙芝居、絵が可愛くて面白かったー。

一騎討ち結果のところで、負けた分だけ超小さい字で書かれてたのが笑えました。

三国志総選挙は30位から発表。

まさかの馬岱と魏延が全く同じ票数だったことに感動しました。

「我に比肩する者はおるか!」「ここにいるぞ!」って感じですかね。

ちなみに、一位は諸葛亮、二位は曹操でした!

諸葛亮の人気は言わずもがな、曹操の評価、やっぱり上がってきてるんですね。

曹操が負ける話を聞いて子供が喜ぶ時代じゃないんですよ(笑)

我らが曹丕様は26位だったかな?

うーん、そりゃあ私の中では1位なので不満といっては不満ですが、私以外にも投票してくれた方がいるだけ嬉しいです(笑)

一番じゃないけど割と好き、って方は多いんですよねぇ。

こういう時も、惜しまれるべきは亡くなったのが早すぎたことかと。

周瑜の順位にも同じことが言えたと思うけど。

詩を読んだら一番になるかもよ?とだけ言っときます(笑)

曹植も入っていたのが嬉しいです。

カリスマアーティストの子建さんは女性人気が高いとか。

結果を聞いてみると、あーこの人も好きだ!と思う人が結構いて。

30位以下も気になっています。


レポにもならないただの感想の羅列ですみません。。

また、思い出した頃に補足書くかもしれません。


実は、イベント終了後にこっそり満田先生に曹丕の墓についてお尋ねしちゃいました。

場所は洛陽にあるというのは分かってるそう。

ただ、中国側が情報は小出しにしてくるので、詳細はまだみたいです。

あとどちらにしても、皇帝の墓というのは場所分かっても簡単には発掘できないそうです。

道徳的にも、復元できるように慎重に暴く技術的にも。

だから、皇帝じゃない司馬懿や司馬昭の墓はそろそろ見つかるかも…!?

私も続報をそわそわしながら待ちつつも、暴かないでー壊さないでーと複雑な思いでございます(苦笑)

今更ながら、曹操と関羽の特集回を観ました!

10月6日と13日に放送されたやつですね。

我が家はBS見れないので諦めていたら、昨日、レキシズルバーにお邪魔した際に友人から録画したものを頂くことができまして…感激です!

そして、早速今日、二週ぶん一気に観ちゃいました。


曹操は国家、関羽は社会…名言だなぁ。

以外と現在の中国では劉備はそんなに人気ではなくて、曹操がだいぶ評価されている。

関羽はやっぱり絶対的に一番人気。

特に改革者は曹操が好きで、急成長している現代にまた支持されるようになった。

というのを聞いて、曹操がもし蘇ってきたら「時代がわしに追いついたかw」とか言ってにやにやしそうだ、と思いました。

まぁ、悪役バッチコイな人ですからね、西門豹が好きな曹操は。

皇帝にならなかったのか、なれなかったのかという問題提起はやっぱりありましたね。

私も、「あえてならなかった」派なので、渡邉先生を始め出演者さんの意見に頷いていました。

"自分は"あくまで漢の忠臣でいたかったんだよね。

周の文王リスペクトだしね。

そう考えると、司馬氏も似ている気がする。

司馬懿も、ずっと魏に仕えてきた身として(最初は仮病使ってヒキするほど嫌がってたけど)、自分自身が帝位を戴くつもりはなかったと思っているので。

ところで、周では父・文王/息子・武王に対して魏は父・武王(武帝)/息子・文帝っていう諡なのがちょっと面白い。

周の時代に関しては全然詳しくないのですが、魏の二人はいくらなんでも狙った…なんてことはないですよね?意味的には合った諡だと思いますが。

東京の地名の「調布」が、曹操が制定した税から由来することは初めて知って胸熱でした。

あの辺りの調(特産品)が布だったんだって。


さて、そんな曹操が欲した関羽はというと、賛否両論ある曹操と比べてまぁ神扱い。

キーワードは「忠・信・勇」。

「友情・努力・勝利」もびっくりなヒーロー三原則です。

京劇でも畏れ多いからって全く同じ関羽メイクにはせず、一本余分な線を入れる…という風習を聞いた時もびっくりしたけど、また驚かされたのは凄いことになっている諡。

もともとは壮繆侯というパッと見普通の諡なのですが、これがまた物議を醸したそうで。

繆の字を「ぼく」と読むなら感慨深いという意味だからいいのだけど、「びゅう」と読むと名と実が合わないという意味になってしまう。

それで忠義侯とも呼ばれるようになったとか。

ここは番組内では触れられていないのですが、「繆」ではなく「穆」の字を使うこともあるそうですが、同じ意味を持つという見方が強いそうです。

ちなみに私のPCでは「びゅう」と打つと「繆」のみ、「ぼく」と打つと「穆」のみ変換されます。

これだと、番組で出た「繆」表記だと悪い意味になっちゃうよー(苦笑)

読み方ひとつで意味が大きく変わる漢字もある。

全国のお母さん、自分の子供に名前を付ける時とか、曲がり間違ってDQNネームを付けてしまわないようよく調べないとですね(笑)

凄いことになっている要素がもう一つ。

ずっと崇められてきた関羽は、歴代の皇帝から諡を貰っていて、最終的には


忠義神武霊佑仁勇威顕護国保民精誠綏靖翊賛宣徳関聖大帝


私はこっそりT.M.Revolutionのファンですが、the end of genesis T.M.R-evolution turbo type Dもびっくりな長さです。

この記事の「関羽」の部分を上記の名前に置換してみてください。一気に読みにくくなります。

でもね、これだけ人々の想いを集めてたってことを象徴してるよね。

他に驚いたことといえば、商売の神様になった由来としては塩が関係していること、当時の塩は貴重だったことは知っていたけど、saltとsaralyが同じ語源だったなんて。

塩は金なりってことですか。

関羽の子孫は今でも残っているんですね。

信憑性が如何ほどのものかは分からないけど、代々続いていってほしいなぁ。

それにしても、曹操と関羽という三国志のキーパーソンにして名悪役(敬意を込めてこう言います)と神様。

この二人を連続で特集したBS歴史館GJ!!


昨日のレキシズルバーでも、曹操が好きという方に何人もお会いして嬉しかったです。

ということは、日本も改革を求められてる証拠!?

私はというと、昔から才能のあるヒールが好きだったもので、吉川三国志から入ったのに曹家好きという変わり者です。