僕の通っている施設で本日、コミュニケーションの講座がありました。
講師の方自身が発達障がいを抱えていらして、今までの人生でさんざん苦労されてきたらしく、そのような方が明るくニコニコとコミュニケーションの大切さや取り方などを話されているのはちょっとした感動でありショックでもあります。
他人とうまくコミュニケーションをとるにはまず自分が自分とコミュニケーションをとっているか、心の筋力を育てよう(心の負荷、休養、栄養)など今の自分には比較的スムーズに浸透する講義の内容でした。今月の下旬に第二部があるということで楽しみにしています。
今の自分には、と書きましたがじゃあ前の自分はどうだったかというと…
うーん違うといえば違うし変わってないとも言えるような…
人間、短期間でガラッと変われるものでしょうか?変わったとしてもまたすぐに心変わりしそうですよね。
僕は内向的な人間なので常に葛藤を抱えているのは事実なんです。今は就職のために障がい者のための就労移行施設に日々通っているのですが、5か月間でいろいろなことがありました。人と関わって刺激を受けると内面にも影響があらわれて一時期大変苦しんで、でもそうした経験をすると自分が何者かの理解が少しずつ進むんですよね。
壊れていた己のパーツが徐々に再構築されていくような感覚。生きていていいんだという自己肯定感。得体のしれない他者の存在を受け入れられる器。
一方でやはり変わらず、自明性の危機。人間社会への失望。生きていることへの罪悪感。なんともいえない違和感。
そのせめぎあいのなかでそれでも一歩一歩前へ進もうという根源的な生命力を確かに感じると、自分をもう少し信じてみようと思うんです。
いつかいろいろな人と交流して己を磨きたい、そのためにはコミュニケーションは避けては通れない課題です。そんなタイミングで今日のような講義をきくことができて感謝の一言です。
必ずしもすべて納得のできるわけではない他人の話の中にもいくばくかの真理は宿っている、その価値を受け入れよう。そんなことを感じた一日でした。