会話の中で印象に残る事 | シングルマザー 自立への道

シングルマザー 自立への道

一般社団法人日本シングルマザー支援協会代表理事
シングルマザーサポート株式会社
江成道子

なんて寒いんでしょうか?
今朝の我が家はお湯が出ないという、この寒さの中で信じられない出来事が起こりました。手が…手が…凍えます。




$シングルマザーと5人姉妹のハッピーライフ☆子供と一緒に夢を叶えよう



昨日、引っ越してから2年が経ったので更新の手続きに、いつもお世話になっている不動産屋さんに行ってきました。



そこで、女性の担当の方が親切丁寧に「重要事項」を説明してくれました。今は法律でうるさくなってるから事細かくしっかりと説明されるんですね?



内容は家賃を滞納するなとか、家で騒ぐなとか、敷金は出るまで返さないぞとかですけど、それ以外はあんまり覚えていません。



1時間くらいの説明の中で、私が一番記憶に残ったのは
「大家さんが銀行からお金を借りて家の支払いをしているので、万が一大家さんが銀行への支払いが出来なくなった場合、持ち主が変わる事があり、その場合は半年の猶予で退去して下さい」
と言う文言の説明をされたんですね、その後に女性の担当の方が



「まっ、そんな事はほとんど聞いた事がありませんけどね」と笑っていたので、「私はその経験がありますよ」と伝えたら



「え~~本当ですか(;゜0゜)」って凄いびっくりされました。



この出来事により私の記憶はここの場面が占めてしまったわけです。



会話というコミュニケーションの中で、言葉によるインパクトってわずか7%だそうです。でもボディランゲージによるインパクトは55%もあるとか。話し方や抑揚、語調の強さ又は沈黙などの効果で38%。



誰かに何かをインパクトを持って伝えたい時は、その辺りを考えて会話をすると、より伝わりやすくなりますね?



でも本当に驚いていました。不動産屋さんに勤めていても経験がない事なんですって。「その時は自分で解決されたんですか?」って逆に質問されました。



借りている家の大家が失踪し、仲介の不動産屋さんも倒産。あれはあれで大変だったけど、今となれば貴重は経験ですね。



私の人生、色々な事が起こりますが、全て経験という宝物になってます。