人の時間は人に向けられた時間である。
時間を忘れて生きることは幸せであるか、それとも幸せでないか。
時間の忘れ方には種類がある。
何かに没頭して忘れる場合、時間に追われて忘れる場合、時間の感覚が要らなくなって忘れる場合など。
仕事に追われると、先の時間ばかり考えて今の時間を忘れる。
だから今の時間に戻る休息が必要になる。
先の時間は、冷たく無表情で振り返ることを知らない。
今の時間は、暖かく表情があり振り返ることが全てだ。
今の時間に戻るタイミングを必ず確保する。
そうすれば、今がただ無表情に過ぎるだけの時間ではなくなる。
人には振り返ることが必要だ。
これは生きるということの本質のようである。
先に決めた楽しみを考えながら表情を取り戻し、先の時間と戦う。






























