『幸せ』のことをふと思った。
何が幸せで、何が幸せじゃないのか、とか。
今、幸せか?とか。
答え→今は、とても幸せ。
ときどき悩んだり不安になったりするけれど、幸せだ。
昨日の朝、初めてヨガのマイソールクラスに参加した時に、
先生であるゴビンダのマントラ(ヨガを始める前に唱える
伝統的な祈りの言葉。サンスクリット語で行います)を
久し振りに聞き、続いて唱えると、圧倒的な空気に包まれて
そこに何かを感じた。
何かの正体は分からないけど、すごく温かい気持ちになった。
ものの本によると、今私たちが経験している現実は
思考・・・行動・・・結果
という流れになっているらしく、つまり今まさに送っている
生活は、自分の思考から生まれているんだそうです。
「そんなはずない!」
という人の多くの場合、原因は潜在意識(気付いていない思い)
が現実を引き起こしていることを知らないだけであり、
潜在意識の思いに気付くことこそ、本当の願いに近づける
近道なんだそうです。
そして、潜在意識の思いは、気がつきさえすれば何歳になっても
変えることができるんだそうです。
潜在意識は、本心や直感とつながっているそうで、
「思考」は経験からしか生まれないけれど、
直感はそれを超えたところから出てくるんだとか。
「思考」は不安に基づく思いや条件でいっぱいだけど、
「本心」はくもりがなく、自分がどうしたいのかはっきり
分かっているものなんだとか。
・・・ならば、その本心に気づきたい。ですよね?
これに近づくのに、どうすればいいと思いますか?
私が読んだものによると、とても大切なことは
『身体感覚を高めること』
だと言っています。
『そうか』
と思ったのです。
私がヨガを始めてから、今までにないピースフルな
気持ちを手に入れられるようになったのには
そういう秘密があったんだ、と。
ヨガに関する取材を受ける時、
「どんな風に身体が変化したか?」と聞かれることが
とても多いのだけれど、実は私はこの質問に答える
ぴったりの答えをいつも見つけられないでいました。
変わったのは、「気持ち」の方だったから。
きっと私にとって、『ヨガをする=本心に近づく』ということであり、
だからこそ、ヨガを始めてから感じたことのない
幸福感を感じるようになった。
時々悩んだり不安になったりするのは、あくまでも自分の
『思考』のせいである。
定期的に行うヨガのお陰で、潜在意識から離れすぎることはなく、
次のステップへとつながる、「マイソールクラス」のマントラを
聞いたとき、温かいものを感じたのは、潜在意識へと
より近づけるという無意識の高揚感だったのかもしれないな、と。
『いちばん幸せなのは、本心と合っていることをすること』
この言葉、響きました。
だから本心を知らなくては。
今辛い状況だとしても、その本心が願っていることに
近づくためのプロセスだったら、きっと辛くても幸せなんじゃ
ないでしょうか。
厳しい状況に立たされている友人がいても、それが分かれば
安心して見守っていられる。
それから、もうひとつ最近思うのは、
やっぱり『触れる』ということが、とても大切なんだということ。
私はよくハグをします。
日本は親子間でハグをする習慣がないので、
私も子供時代、学生時代はハグをしませんでしたが、
帰国子女の友人が増えてから、よくハグをするようになりました。
言葉だけで通じない思いは、ハグや、手を握ることで伝わる。
エネルギーの交換をしているような、交信をしているような、
そんな感じ。
大切な人が疲れていたら、自分のエネルギーを注入するような
気持ちで、ずっと身体をさすってあげたいと思います。
以前、私がものすごく落ち込んでいたとき
友人が長い時間をかけてマッサージをしてくれたことが
ありました。
自分でも驚くほど、彼女のエネルギーを分けてもらって、
ほんの少しだけど笑えるようになって、
その時、触れるって不思議だなって思ったのを覚えています。
でも、これも身体感覚の一部なのかも。
「直感を信じて」
という言葉は、時に、本来は説明できるはずの
思考や感覚を、ただ言葉に変換することができないときに
いたずらに置き換えられることがあるような気がするけれど、
でもやっぱり、直感を信じたい。本物の。
