熊野三山は、
熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社の
3つの神社の総称です。
速玉が前世の罪を浄め、
那智が現世の縁を結び、
本宮が来世を救済するといわれ、
熊野三山を巡れば、
「過去」「現在」「未来」の安寧を
得られると考えられています。
熊野に来ることで、
自身の過去を見つめ、
現在の立ち位置を確認し、
未来への生き方を誓い、
そこから新たな旅が始まる…
神倉神社は、熊野大神が熊野三山として祀られる以前に一番最初に降臨された聖地です。天ノ磐盾という峻崖の上にあり、熊野古道中の古道といわれる五百数十段の仰ぎ見るような自然石の石段を登りつめた所に御神体のゴトビキ岩があります。
熊野速玉大社は、まだ社殿がない原始信仰、自然信仰時代の神倉山から、初めて真新しい社殿を麓に建てて神々を祀ったことから、この神倉神社に対して「新宮社」と呼ばれています。
写真ではわかりづらいかもしれませんが、
なかなかの急な自然石の階段を登ること
538段。
しかも、カッパ着て、傘さしながら🤣
熊野那智大社別宮飛瀧神社⛩
御瀧そのものを大己貴命が現れた
御神体としてお祀りしております。
熊野の神様は元々ここでお祀りされていました。
〜HPより〜
数日大雨のため、水量の迫力が！
続いて、
熊野三山めぐりの締めくくり
熊野那智大社へ
(未来)
本殿には主神・熊野夫須美神
（ふすみのかみ＝伊弉冉尊／いざなみのみこと）
のほか十二柱の神々が祀られています。
拝殿
八咫烏（やたがらす）を祀っている『御縣彦社』
八咫烏は、初代天皇･神武天皇を熊野から
大和国（奈良）まで先導したとされる３本足のカラス。
古事記では高皇産霊神（たかみむすびのかみ）が
派遣した事になっていて、鳥ではなく神の使いです。
大クス 胎内くぐりが体験出来ます。
行かれたらぜひ胎内くぐり体験してみてください。
那智山青岸渡寺(なちせいがんとじ)
熊野三山の1つ。
もともとは、那智の滝を中心とした
神仏習合の一大修験道場でしたが、
明治初期に那智山青岸渡寺と那智大社に
分離したそうです。
那智山青岸渡寺の
建築物の素晴らしさに驚きました。
熊野三山めぐりは終わりましたが、
熊野の旅は続きます。
1泊目に泊まった旅館あづまやさんの夕飯時
手酌ビール🍺
ここ、旅館あづまやさん
美味しいお料理がお腹がはち切れるかと
思うくらいの量でしたよ！
ちなみにこのいただいているビールは
熊野古道麦酒
とっても美味しいですよ❤️
最後までお読みいただき
ありがとうございます😊🙏
RINA
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