ブログに訪問して下さりありがとうございます。
感染症と戦争しているような毎日を過ごしています。
テレビを見れば見るほど、免疫力が下がるので、個人的に必要な情報以外はシャットアウトしています。
日本が韓国人の入国に関して厳しくしたので(事実上入国不可ですよね)それに対する報道を見るのも疲れたし。
だいたい韓国人だけじゃなくて韓国に住んでる日本人だって事実上日本に帰れないので、
対抗措置じゃなくて名目だけでも感染防止のためにって言えないのでしょうか???
韓国では選挙を見据えての、反日アピールまた始まったって思いました。
さて、感染症との戦争と書きましたが、
感染症は恐らく今後も起こって来ると思うので、
私が憂慮していることをちらっと記事にしようと思いました。
常在菌というのを皆さんご存知だと思います。
常在菌というのは、主にヒトの身体に存在する微生物(細菌)で、病原性を示さないものをいいます。
安定して存在することで外から侵入して来た病原性の微生物の繁殖を抑制して、発病を抑える働きもあります。
強力な抗生物質を使うと、この常在菌が極端に減って、病原菌やカビが体内で爆発的に増加して、最悪生命を落とす場合もあります。
ヒトの場合もっとも常在菌が多いのは、腸管内ですが、その他にも、口腔、鼻腔、生殖器、そして皮膚全域にも存在します。
例えば、腸管内に存在する腸内細菌には次の5つの働きがあります。
① 病原菌の侵入を防ぎ、排除する。
② 食物繊維を消化し、短鎖脂肪酸を産生する。
③ ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンK、葉酸、パントテン酸、ビオチンなどのビタミン類の生成をする。
④ ドーパミンやセロトニンを合成する。
⑤ 腸内細菌と腸粘膜細胞とで、免疫力の約70%を作り出している。
すごいですよね。
特に今の時期、この⑤の働きは注目せざるを得ないと思います。
ところが病気で仕方なく抗生物質を飲むと、
この腸内細菌は全滅します。
病気は治りますが、一時的にとても免疫力の下がった状態になるわけです。
人間は菌に感染すると、次回同じ菌が攻撃して来た時、耐性というのを作って身体を保護します。
人体はこうして生きようとしますが、
微生物も生きようとしているので、
抗生物質などの薬に耐性を作って、そのうち抗生物質を変えなければ治療出来ない、という現象が起こります。
ですので、抗生物質というのは、ずっとずっと開発し続けなければいけないんですよね。
このことがわかると、むやみに抗生物質を乱用することが、どんなに恐ろしいかご想像いただけると思います。
人為的に作るものには菌も耐性を作りますが、
そもそも自然界の法則として、殺菌作用を持っているものに対して、耐性は作れないです。
例えば、お塩、お酢(クエン酸)、プロポリス、お茶類、各種ハーブティーなどです。
お塩は浄化作用もあります。
お酢(クエン酸)は柔軟剤の働きもあります。
各種ハーブティーは、身体を暖めたりするものもありますし(ミントなどは冷しますが)精神的に安定したり、睡眠を助けたりするものもあります。
緑茶にも殺菌作用があります。(ただ貧血気味の人は大量に摂取すると良くありません。)
私が日常生活で利用しているものを上げましたが、探せば他にもあるのではないでしょうか。
もちろん体質とか、生活のサイクルとかも考慮しなければいけませんが、日常生活の中に取り入れて、殺菌も出来て免疫力もアップして、ストレスを減らすことが出来れば、これに越したことはないと思います。
環境にもやさしいし
一方的な報道にさらされると、本当にネガティブを絵に描いたようになってしまうので、
見直せるものは見直して、出来る限り、本来の力と共存できる生活を目指してみるのはいかがでしょうか。
青森の無農薬りんごのことをご存知の方は多いと思いますが、
一番びっくりしたのは、りんごの木が本来の力を発揮できる状態にあると、病気を自分で治してしまうんですよね。
韓国でも、無農薬の野菜は、長期間放置しても、水分が蒸発するだけで腐らないというのをのTVで見たことがあります。
農薬を使って土壌が汚染された状態では、無農薬栽培が出来ませんが、
そもそも植物でも自己防衛出来る能力が備わっているのに、
人間にそれが備わってないわけはありません。
努力なしに本来の能力を取り戻すことは出来ませんが、
人為的なものに依存して(依存させて)本来備わっている能力を潰してきた事実に、目を向けてくれる人が増えたらいいなぁ、と思っています。
この動画で、多角的に物事を見ることの大切さを改めて感じました。
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