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リアルなフードビジネス!

料理のこと・おいしいお店のこと・かっこいい
スタッフ・お店の経営のこと・・・などなど
フードビジネスに関することモロモロ!

今日のお話はの部分から。
                
ひとつめのAtomosphere(アトモスフィア)でお店の雰囲気の
ことなんですね。

最近のいいお店と言うは、この部分をとても重要視しています。
要はお客様が自分のお店に来店してくれるかどうかの、店舗選択基準
にこのAの要素がかなりの比重をしめているからです。
一時期の程のブームは去りましたが、少し前にCafeが流行りましたよね。
ホントにあちこちで、いろんなスタイルのCafeがオープンしました。
で、そのCafeが受けた理由というのが(雰囲気)の部分を、前面に押し
出したお店が多かったからなんです。
Cafeの売りは食べ物やドリンク(メニュー)ではないのです。
そのお店の雰囲気と、そこで過ごす時間の提供なんです。
いい雰囲気のお店で、一人でまたは気の合う友人(恋人)とゆっくりとした
時間を過ごす・・・お店のメニューもCafeでは雰囲気作りの要素なのです。

しかしCafeの実際の経営状態は、ほとんどお店が赤字か、もしくは赤字に
近い状態だと言われています。
Cafeと言うスタイルで生計を立てていくのは難しいことなんですよね・・・
Cafeオーナーと言えばお洒落に聞こえますが・・・。

話が少しそれましたが、要するに現代の飲食店ではこのがとても大切
だと言うことです。
Cafeのみならず、イタリアンでも和食でも焼肉屋さんでもね。


実はこのにはもうひとつの意味もあるんです。
それは「空気」です。
そーです・・・店内の空気。空気の濃度のことではないですよ。(笑
店内に足を踏み入れた時に、肌で感じるそのお店の空気です。
明るい雰囲気なのか?ギスギスした感じなのか?居心地が良さそうか?
そういう感覚ありませんか?
初めて行ったお店で、そんな何かを感じたことないですか?
その空気って、スタッフのやる気や人間関係なんかに左右されることが
多いんですが・・・。


いいお店と言うのは「いい雰囲気」「いい空気」が流れているんですよ。
流行ってるお店のほとんどはが良いのです。
だから良いを作るように心掛けましょう!
センスの良い独自性のあるですよ。

・・・ではまた次回。 


では本日はふたつめの(フード)のお話です。
 
ふたつめのは言うまでもなく、Food(フード)料理の味・材料の質
見た目etc・・・
なんかのことですね。
QSCでいうところの(商品の質)と同じと考えてもらっても良いでしょう。
 
飲食店なのですから、主力商品である料理は高いレベルを維持するのは
当たり前ですよね。
簡単に言ってしまえば、「うまいのか?まずいのか?」ってことになります。
 
しかしこの美味しさの基準というのが、年々難しくなってるような気がする
のです。
嗜好の違いと言うのでしょうか・・・年齢によって、かなりの差があるように
思うのです。
一般的に若い人がこってり味を好み、年配者になるとあっさり味・・・と言っ
たような昔からの単純な味の好みと言うことでなくです。
その美味しさの基準については、長くなるのでまた別の機会にお話します。
 
では、飲食店の基本部分としてのについてですが、僕は3つのポイントが
あると考えています。
その3つのポイントとは、来店されたお客様は料理の評価を3度する・・・と
言うことなのです。
そして僕はこの3度の評価ポイントを「前味・本味・後味」と表現しています。
 
前味とは、料理を口に入れるまでのすべての行為に関連する事項・・・
すなわちメニュー名・販売価格と言った注文時のことから、注文した料理が
テーブルに運ばれてきた時のこと・・・
盛り付けや器・香り・分量・提供方法などのことです。
これら全てが前味です。
 
次に本味とは、その料理を食べてどう思うか?
美味しさ・料理の温度・食感・食材の質・使用調味料・・・のような、料理その
物を口に入れた時に感じることです。
 
最後に後味。これはよく使われる言葉ですが、意味合いとしては少々違い
食べ終えたあとどう感じるか?
・・・なのですが、記憶に残る料理なのか?価格とのバランスは?と言った
ことにまで関係して最終的にレジで支払いを済ませまた来店したいと思うか?
・・・と言ったところまでが後味なのです。
 
そしてこの3度のポイントそれぞれを、満足してもらえるようなメニューを考え
ましょうと言うことです。
 
どうですか?
皆さんも外食したときなど、知らず知らずのうちに上記のような評価をして
いませんか?
細かく考えると、やはり飲食店にとってのは大切ですよね!
(当たり前か・・・汗)
 
ではまた次回・・・。

少し期間が開きましたが先日の続きです。 
   
  
まずはひとつめのF・・・Facade(ファサード)についての説明です。
細かいことを書き出すと、とても長くなるので(ここでは伝えきれないです)
要点を押さえて可能な限り、説明しますね。
  
Facadeとはそのお店の外観のこと・・・すなわち見た目のことですね。
外観ですから、主にお店の入り口付近のことを言うんですが、お店の
立地条件が、路面店なのか・ビルの2階なのか・またはロードサイド店
なのか・・・等で捉え方は大きく違ってきますね。
 
で、何が大切か?・・・ですよね。
 
   人間関係に例えて表現しますよ。

あなたはある人と初めて会うことになりました。
その初対面の人を、パッと見てどう感じるか?・・・というようなことです。
第一印象・・・とでも言いましょうか。
我々は初対面の人を5秒で「この人は〇〇な人かな?」と判断していると
言われています。
「おもしろそうな人だな」とか「優しそうな人かな」などとね・・・。
 
お店の場合も同じなんですね。
お店の外観で「〇〇な店かな?」と、人はとっさに判断しているのです。
これは人間関係の形成とも同じく、お客様がお店を選ぶときの重要な
キーワードなのです。
料理がどうとか、サービスがどうとか、言う以前のことですからね。
 
それでそのファサードと言うのは、そのお店の業種業態やコンセプト・
ターゲット・客単価の設定etc・・・
などで見せ方が違ってくるわけです。
とにかく目立てば、何でもOKというわけではないんです。
単純に考えると目立つほどいいと思われがちなんですが・・・。
高客単価を目指すお店の場合なんかは、わざと目立たせないというのも
ひとつの手法なわけです。(よくある隠れ家風ですね)
 
     ではファサードの重要ポイントは?
                実は「・・・らしさ」なんです。
 
そのお店らしさ。
すなわちイタリアンならイタリアンらしさ。和食店なら和食店らしさ。
カジュアルなお店らしさ。高級店らしさ・・・です。
 
以前、取引先の人に連れて行ってもらったお店が、外観はコンクリートの
打ちっぱなしで、ギラギラと目立つ派手めの看板。
更に、店内はニューヨークにあるようなクラブを感じさせる内装でこれまた
ギラギラ・・・。
それでも出てくる料理は居酒屋メニュー・・・。
こんなお店がありました。
 
何もこういったお店を全面否定はしませんが、ちょっと残念でしたね。
おそらく、ミスマッチ狙いのコンセプトで作られたお店だと思いますが・・・。
 
話を戻すと、ファサードはそのお店らしさを強調しながら、そこへ例の
「独自性」を混ぜ込むのですよ。
ここでも、やっぱり「独自性」が大切なのです。
 
ファサードのポイントは「らしさ」「独自性」の強調で、如何にして人々
へアピールするか・・・なのです。
 
どうですか?
ファサードの重要性について、わかりましたか?
 
 
・・・長くなったので続きはまた次回。