前回の記事の続編になる。
前回の記事はこちら。
前回、体感覚優位のアーティストとして玉置浩二、聴覚優位のアーティストとしてさだまさしを紹介した。
では、視覚優位のアーティストは?
というと、私はユーミン(荒井由実、松任谷由実)を挙げたい。
玉置浩二、さだまさしに比べると、それほど極端に1つの感覚が際立っているとは思わないが、ユーミンの場合、その豊かな色彩感覚が歌詞に現れていると思う。
『晩夏』という荒井由実時代の曲が、私は好きだ。
歌詞の中には、視覚、体感覚のそれぞれを刺激する言葉が、実に見事に散りばめられており、聴覚は少ない。
それが静かに暮れていく夏の終わりの夕暮れを美しく表現している。
狙って作ったのでないとしたら、表現者の天性のものだろう。
というわけで、NLPの優位表象システムについて、私なりに当てはめてみたものを記してみた。
しかし、繰り返すが、これは人を型にはめて見るためのものではない。
型にはめることで安心したい、という気持ちは誰にでもあるかもしれないし、悪いことだと決め付けるのもどうかと思う。
それであっても、私は人を型にはめて見ることはしたくない。
自分の優位感覚を知ることで、その優位感覚を磨くも良し、別の感覚を磨いてみるも良し。
自分を知ることで可能性を広げていければいいと思う。
