コロナも収まったかと思ったら、また、増加傾向に転じて、第8波も危ぶまれるこの頃。
私は相変わらず、週3日の出勤(2日はテレワーク)と近所への買い物以外お出かけ自粛を続けている。
そんなわけで、夏に引き続き、オンライン講座で仏教等を学んでいる。
仏教等の「等」とは、仏教以外に宇宙論、西田哲学や万葉集も学んでいるので、そのように表記した。
今回、ラジオ講座も含めると、唯識関係の講座を3つ受講している。
唯識自体が難解なので、繰り返し聞いてみないと分からないということもあるし、先生ごとに切り口が違ったり、説明ぶりもオリジナルな図解を用いてくださったりして、立体的に学べるのが楽しい。
また、同じ唯識の研究者でも、インド唯識か、中国唯識か、日本唯識かでも理解が異なっている、ということもあるらしい。
唯識、奥が深過ぎる。
以下に、今期(2022.10~12月)に受講中の講座一覧を記す。
これだけ受講すると、3カ月で10万円近くなる。(ひと月約3万3千円)
ちゃんと勉強しないと、お金もったいない。
*「原始仏教入門」(駒澤大学名誉教授池田練太郎先生)朝日カルチャー横浜
4月開講。通年。釈尊の生涯から始まり部派仏教に発展していく過程や思想の変遷などを分かりやすい資料を用いて解説していただいている。
*「大乗仏教入門」(駒澤大学名誉教授池田練太郎先生)朝日カルチャー立川
4月開講。通年。上記と同じ講師による。大乗仏教の重要経典と共にその思想の特徴を分かりやすく解説いただいている。
*「唯識入門 心の奥を探る」(花園大学教授佐々木閑先生)NHKカルチャー京都
10月開講。全6回。NHKでお馴染みの佐々木閑先生の唯識の講座。昨年、NHKカルチャーで「アビダルマ倶舎論」の講座をオンラインで受講したが、受講生とコミュニケーションを取りながらの楽しい講座なので、本当は教室で受講したい。
*「天親菩薩の唯識思想」(龍谷大学非常勤講師上野隆平先生)朝日カルチャーくずは
10月開講。全4回。天親菩薩とは世親(ヴァスバンドゥ)のこと。7月期の「天親菩薩の生涯」の続編。
*「弘法大師空海の教えに学ぶ」(東寺教学部長・法務部長山田忍良先生)朝日カルチャーくずは
10月開講。全3回。東寺は京都における空海の本拠地。いろんなお話が残っていると思うのでとても楽しみです♪
*「大乗仏教と上座部仏教」(東京大学教授馬場紀寿先生)朝日カルチャー新宿
10月開講。全1回。現役研究者の最先端研究が聴けると期待が高まる。
*「北部九州の神仏と弘法大師空海」(高野山真言宗遍照院副住職田中本泰先生)朝日カルチャー
10月開講。全2回。北九州は、唐から帰国した空海が留め置かれたところ。どんなお話が聴けるか楽しみ。
*「不思議なお寺と素敵な仏像」(奈良国立博物館名誉館員西山厚先生)NHKカルチャー京都
10月開講。全3回。7月期の「平安仏教〜唐との関わりの中で」の続編の講座。7月期では、最澄、空海、円仁についての生涯や思想についての講座だったが、3回目の円仁のお話がよかった。実際に中国の五台山に行かれた時の写真をふんだんに用い、円仁さんの素晴らしさが伝わる印象的な講座だったので、継続受講することにした。
*「唯識〜心の深層をさぐる」 (興福寺寺務老院多川俊英先生)NHKラジオ宗教の時間
4月開講。通年。日本で唯識といえば法相宗、興福寺です。本家本元のご講義、心して拝聴している。
仏教以外
*「西田哲学入門」(日本大学名誉教授小坂国継先生)朝日カルチャー新宿
2019年より継続。年4回。仏教とも関連深く、いろいろ考えさせられる講座。
*「宗教は何のためにあるのか」(日本大学名誉教授小坂国継先生)朝日カルチャー横浜
11月開講。全1回。この問題、深いですね。いやもう、楽しみ過ぎる。
*「時間とは何か 宇宙物理学への誘い」(京都産業大学教授、東北大学名誉教授二間瀬敏史先生)朝日カルチャー立川
10月開講。全5回。私、学生時代はブルーバックスで松田卓也先生の相対論の本を愛読していました。二間瀬先生は松田先生のお弟子さん(京都大学)。久しぶりの宇宙論、大好きです。
*「歌と歴史でたどる『万葉集』」(東京大学教授鉄野昌弘先生)NHKラジオ古典講読
4月開講。通年。こっそり毎週聴いてます。歌は、当時の人々の高度なエンタメだったんだって再認識。日本文化の礎がここにある。加賀美幸子アナの朗読もいい。(鉄野先生のお声も何気にいい。)