こんにちは☆高松のRinです
前回の記事で↓
【足から分かること】脳梗塞の方の足は？
脳梗塞の方の足は
高血圧の状態がでていることが多い
と書きましたが
高血圧自体が問題なのではなく
薬で無理矢理下げていることが
問題なのではないかと思います
血圧の基準値が大幅に変わっているのは
ご存知ですか？
降圧剤の服用基準値は
1987年：最大血圧180㎜Hg以上、最小血圧100㎜Hg以上
（160/95まで正常範囲）
2000年：正常範囲が140/90までに引き下げ
2008年：年齢に関係なく
最大血圧140㎜Hg以上、最小血圧90㎜Hg以上
（130/85まで正常範囲）
現在：年齢に関係なく
140/90まで正常範囲とまた引き上げられています
1987年には
180まで大丈夫だったということです
同じ人間の血圧がたった20年で
こんなにも変わるものでしょうか？
たしかに血圧が高すぎるのは
よくないことかもしれませんが
高くなるのにはそれなりに
ちゃんとした何らかの理由があるのです
からだはよくできています
いつもその時に応じて最善の方法で
対処してくれています
血圧を高く保つことによって
うまく体の機能を維持しているのです
そう考えると
根本的な原因を解決せずに
無理矢理薬で血圧を下げてしまっては
体にとっても
いいわけがありませんよね
それを何十年も続けていると
どうなるか？！
なぜ血圧を上げないといけない
ことになったのか
すぐ薬にたよる前に
生活習慣やストレスなど
まずは見直してみることから
はじめてみませんか
足にもその原因が
よくあらわれていますよ
血圧が心配な方は
しっかり足ももんでみて下さいね
まわりで脳梗塞になる方が多いので
つい熱くなってしまいました
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