こんにちは☆高松のRinです
【12日目】
この日は
進行性の脳梗塞と分かった日に
先生より
「家族全員集まって下さい」
と連絡があり
お話を聞くことになっていた日でした
脳梗塞にも
いろいろタイプがありますが
父のはBADタイプとのこと
（頭文字をとっての言葉のようですが名前も悪いですよね
）
治療方法はまだ確立されておらず、BADを生じた患者の中にはあらゆる治療に抵抗し運動麻痺を呈する例が認められ、ひどい時には完全に麻痺してしまう怖い病気
のようで
脳卒中専門医泣かせの脳梗塞と
言われています
どんな治療をしても症状が緩和されない
むしろ短時間で悪化していく
看護師さんでさえ
初めてＢＡＤの患者をみるときは
恐怖を感じるほどだとか
最初先生より
「最悪の状態です！」
とも言われたように
最悪寝たきりになることも想定して
家族全員集められたのでは？
と思います
寝たきりになり
排泄も自分でできず
家族も仕事をやめて介護
ピンピンコロリとは真逆
の大変な病気です！
という説明を受けました
そして検査結果など
いろいろ説明があった後
今回は
「思ったより良くなりましたので・・・」
と、今後気を付けることや
「動かない手も
動かないと嘆くのではなく
あるということに感謝して過ごして下さい」
というお話をして下さり
説明は終わりました
私はその時初めて
入院時の画像を見ましたが
ネットなどでみていたのより
かなり大きく感じました
それがこの前日に撮ったMRIでは
素人の母や私でもわかるほど
大きく真っ白だった画像が
まるで
雲が消えていくように
かなり薄く
なっていました
他にも原因を調べるため
首や心臓などの血流の画像も
撮っていましたが
心臓は不整脈がありましたが
血流はどこもキレイに流れているようで
頭の毛細血管が
つまりやすいということなのかな？
とおっしゃっていました
血流の画像は
入院直後のものはなかったので
それも撮っていたらな～
足揉みで
血流も改善していると思うので
比べたかったですね～
残念！！
はたして
足揉みの効果が
どれだけあったのか？！
しなかった場合と
比べることはできませんが
あの時
怖くて不安いっぱいだったけど
「後悔しないためにも揉む！！」
と決断して
本当によかったと思います
脳動脈瘤については
担当が違うから分からないとのことで
また改めてお話を聞くことに
脳動脈瘤もあるし
麻痺のリハビリもまだまだこれからなので
引続き揉み続けたいと思います
急性期治療の二週間が終わり
翌日より回復期治療に入りました
家族全員少しホッとした
一日でした
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読んで下さっている方が
暗い気持ちになってもいけませんので
旅の写真とともにお届けしますね
メトル島二日目の朝
前日は曇りで見えなかったので
メトル島初の日の出
また清々しい朝が
今日も素敵な一日になりそうです
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