2023/03/02(生と死・エゴの死 18.・野良猫クロちゃんタヌちゃん) | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.






































昨日の朝5時半に

二人揃って来てから

野良猫クロちゃんとタヌちゃん











昨日もその後

今日も丸一日

来ていなくて











クロちゃん

たまにあるが











タヌちゃん

うちに来るようになってから

こんなに来なかった事は

多分初めてだと思う
























そしてそれは多分

昨日くらいから

迷子猫の新入り新ちゃん











元家猫だからか

わが家に入りたそうで

ずっとわが家の周りにいて

縄張り争いみたいなものかもしれないし

そうではないのかもしれないけど









もしかしたら

このまま

クロちゃんもタヌちゃんも

来なくなる可能性もあるのか…

と思い












それをいつだって

覚悟しながら

生きてきて









それが

わたしの人生に起こるなら

絶対に最善だと思っているし










もしかしたら

明日ひょっこり

来るかもしれないが 










たった一日半だが

こんな日が来たことを今 

味わっている







  





昨夜くらいから新ちゃんは、うちには来るのだけど、いつも物凄くご飯を食べるのに、あまりご飯を食べず、


お家に入りたそうに鳴く様子が切なくて


だから改めて今日は、Twitterは再度、Instagramにも初めて、新ちゃんの記事を投稿したり()、市内の新たな動物病院にも迷子ポスターの掲載をお願いするなどし、新ちゃんが、家に帰りたいならと、動いていた。












そしてそれは

今までの生活が〝生〟なら

この出来事は〝死〟で













そして

共に〝生〟きていた日常は

涙が出るほど

喜びだったが












この起こってきた非日常も

胸がいっぱいで

まさに〝死〟で











その差が

限りなく無くなり

本当に驚いた













今日は母がちらし寿司を作ってくれ


シオンもお手伝い泣き笑い飛び出すハート












それは

クロちゃんタヌちゃんの事に

関わらず












今、どんな状況に対しても

言えることで













それが

生と死が

日常と非日常がフラットである

という状態で





























また

会えるかもしれないし











また

会いたいが

そこに一切の執着は無く













ああ、

クロちゃん、タヌちゃんとの時間は

本当に幸せだったな…










と 

泣くほどの喜び

溢れていて











でも

会っていない

今この瞬間も

泣くほどの喜びで











だからそれは

また会えたらそれも

泣くほどの喜びで












ああ、これが

〝今を生きる〟ということで

〝エゴの死〟だと

改めて思い、泣いた






























エゴの死 17.



エゴの死 19.