Woman 〝Wの悲劇〟より/薬師丸ひろ子 | ブログ.

ブログ.

事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.



































Woman 〝Wの悲劇〟より







歌:薬師丸ひろ子

作詞:松本隆

作曲:呉田軽穂



もう行かないで そばにいて
窓のそばで 腕を組んで
雪のような星が降るわ
素敵ね


もう愛せないと言うのなら
友だちでも かまわないわ
強がってもふるえるのよ
声が…


ああ時の河を渡る船に
オールはない 流されてく
横たわった髪に胸に
降りつもるわ 星の破片




もう一瞬で燃えつきて
あとは灰になってもいい
わがままだと叱らないで
今は…


ああ時の河を渡る船に
オールはない 流されてく
やさしい眼で見つめ返す
二人きりの星降る町


行かないで そばにいて
おとなしくしてるから
せめて朝の陽が射すまで
ここにいて 眠り顔を
見ていたいの







    

















わたしは

この曲が

大好きで













それはそこに

統合生と死

エロスとタナトス

感じるからで










そして

川、河、流される

というのも

いつもわたしが

揺さぶられるもので













だからわたしは

神様のボート/江國香織

も好きで












これもそうで









それは
と感じるからで























そして

先日久しぶりに

この曲を

聞いていたら










わたしがもう

統合
という












究極の快楽

どっぷり入り











もう二度とそこから

離れる必要が無い段階

だからなのもあり










今回

その世界に

どっぷり入り 











肉体ごと持っていかれ

さらわれ

うねり











発狂し

のたうち回り










ずっと

涙が

止まらなくなっている