2021/10/31(発狂・母との時間(散髪) 3.・ありのまま・夕焼け) | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.













猫たちは
いつも
わたしのベッドに
寝に来て












それは
日常なのだけど
同じ瞬間は
二度と無く











だから
ずっとその
幸せな光景に慣れずに
涙が溢れて












一生
そうなのだと
思う




























そして
猫たちは
もう一年近く  
誰も病院に行っておらず














心配性の長女は
すぐに病院に行こう 
と言い












わたしも
もちろん 
原因不明や  
いざとなれば  
そのつもりだが













わたしは
なるべく病院に行かずに
何とかならないか 
と思うので













この一年近くは
どんどん
病気と縁が無くなっている 
というのもあるが












少し調子が悪くても
様子を見たり
観察し










フードで調節したり
食べる回数や環境を
変えてみるなど
家で出来ることをしていたら











病院と 
どんどん
縁が無くなってきて











だから今
一瞬一瞬感じていて












このまま
一生そうなっていく
気がしている




























そして
今日も
散髪屋愛子開店し










このまま
前髪と横を伸ばし
耳掛けにして
後ろも伸ばしていこうか
と母と話し











「この肉体を
いつまでも
大切にして綺麗にして
女を楽しもうね…」
と話した














 









そして
また母と
母の父と母
祖父母の話をしていたら













祖父は
周りの女性は皆
パーマをかけたりするが
祖母はしないのが
凄く良く
   











祖母は
美人ではないが
上品で器用で優しくて
働き者で












「世界一で
骨まで愛している…」
と言っていたらしく











祖父は
無口なイメージがあったので
びっくりし












ありのままの美しさを
愛されて
それを素直に
表現してくれるなんて





   






なんて
幸せなんだろう
と涙が出てきた













でも
島一番のイケメンだった
という祖父は











結婚していても
女性からアプローチされることが
しょっちゅうで
浮気をしたこともあったらしく 笑












「いやいや、
イケメンで硬派なのが格好いいのに!
世界一が半減した!」
と笑ったのだが












大好きな人に
世界一と言われたり
自分のしていることを
感謝してくれて
認めてくれて













さらにそれを
わたしだけに言ってくれて
それが無限に続いたら











そして
言われるだけでなく
わたしも
大好きな人にそう言えたら














発狂するな…
泣き崩れるな…
と思った


























そして

夕方一人で

買い物がてら

散歩に行き














目当てのものは

無かったが

夕日が美しくて














その

ありのままの

圧倒的な美しさに

涙が溢れた