2021/03/28(月に濡れたふたり) | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.

















昨夜
ふと











こんなに
幸せしかない
毎日なのに














でも











宇宙とはもちろん
好きな人とも
調和して生きたいが














もう
一切周りを気にせず
爆発的に生きたい











という思いが
爆発し













ああ
既にそれを生きよう
と思ったら












泣き崩れた














そうしたら
わたしは
中学一年生から
数年間












周りは
ジャニーズや
チェッカーズに
キャーキャー言っている中
大好きで











最近また
たまに聞いている
安全地帯の昔の曲が
聞きたくなった













安全地帯の
玉置浩二さんは
昔と今とでは












名前と
音楽への純粋な気持ち
以外は
別人ではないか
と思うくらいだが












でも
わたしは












昔の
クールで無口で
危険な香りがし
色気のある
玉置浩二さんも












今の
愛も表現も
爆発している
純粋すぎて豊かすぎる
玉置浩二さんも
好きで












それは
前者が月なら
後者が太陽で












前者が恋なら
後者が愛で












わたしにとって
それは
セットで
















そして
色々聞いていたら













特別好きだった
わけではないのに












この
〝月に濡れたふたり〟から
離れられなく
なった




























そして
それを聞いて














頭が真っ白になり
何も一切
考えられなくなり














泣き崩れ
腰が砕け
動けなくなり












それでしか
いられなくなり













これは
破壊だと
思った






























そして
わたしは












恋に狂ったり
恋に堕ちた
瞬間はあるが













どっぷりのめり込み
周りが大反対をするような
リアルな大恋愛を
してきたわけではなく















それは
自分が
破滅タイプで













わたしが
そうなった時は












死、心中だと 
どこかで
わかっていたからで












無意識に
真逆の恋愛を
していたことも
あった













だから
それが
起こりそうな
ギリギリの経験や
















好きな人が
いるとかいないとか
関係なく











全てを捨てて
家を飛び出しそうな
衝動も
何度もあったが















それは
絶対にいつも
起こらなかった














だからか
母は













一般的な
破滅のイメージのある
不倫や奪略愛や逃避行など












わたしは
したことが無いのに













独身のときから
いつも心配していて
それは娘たちもで















特に長女は
小さい頃からずっと
わたしが出ていくことや
死をいつも
心配していた














そして
元夫も
なぜかどこかで
わたしをいつも
疑っていて














離婚時に
結婚生活でわたしは
一度も婚外恋愛、浮気を
したことはないと
話したら













彼は
驚いていて












手越くんに
夢中になっていた時
占い師さんに













手越くんを好きなことは
あなたにとって
とても素晴らしいことで
人生の転機で













好きになったのが
手越くんで良かった
リアルだったら
破滅していた
と言われて 
















そして
元夫から
数年前











時代劇のアニメの
あるシーンを
見せられ














それは
純愛の二人が
心中し












二人で
というもので













わたしは
それを見た瞬間
なぜかはわからないが
号泣した





































だから
ああ、もう














破滅していいんだ
と思った















それは
わたしが
新たな次元に
進むと決めたからで













これは
ただの
破滅、破壊ではなく














再生のための
破壊だとわかり















わたしは
この時を待っていたんだ
と泣き崩れた
































そして
それは
誰かとではなく
自分との心中で















泣くほど
発狂するほど
好きな















神との
宇宙との
完全な統合で















自立で















女は
人間は













破壊されたがっている
と改めて思い














ああ、もう
誰かや何かを
待たずに













わたしが
わたしの男性性が
それを起こしたらいい
と思った




























わたしは
雨の中
賑やかな家族との
時間の中














ずっと
その破滅の世界に
浸り














ああ
周りと調和しながら
一切他人の目を気にせず
生きたい
と思った世界は












これだ
と思った