『無条件で愛されなくても、わたしは無条件で愛せるか』 | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.













『無条件で愛されなくても
わたしは無条件で愛せるか』














これは
これまでの人生の
大きな課題だったのでは












ふと
思った
































わたしは
常識的に
喜怒哀楽豊かに
愛されて育ったが











子どもの頃から










なぜ
ひとは
無限を生きられないのか









なぜ
この世は
無限ではないのか








なぜ
この世に
罪と罰があるのか








なぜ
わたしは









いつも
思っている
子どもで






















なぜ
この人たちが
自分の両親なのか











なぜ
この家族なのか










生家でも
家庭を持っても
思っていた
























でも
自分を
知れば知るほど
愛すれば愛するほど












善悪より
直感で
生きれば生きるほど













常識より
宇宙の流れに乗って
生きれば生きるほど













人生には
最善なことしか
起こらないことが
わかり
























だから
それからは













一つ一つを
肯定しながら
生きてきて












この両親に生まれ
この家族と生きてきたことも
納得しかなくなり
































そして
全て
愛しかないことも
わかり












両親にも
元夫にも
子どもたちにも
猫たちにも











今まで
出会ったひとや
世の中にも











無条件の愛しか
無くなった


























だから
無条件に
愛せないこともあった
わたしを














それでも












無条件に
愛し続けてくれた












ずっと
この境地を
生きていたのか











これが
神の愛か
とわかり










わたしもこうして
愛されてきたことも
わかり



























『無条件で愛されなくても
わたしは無条件で愛せるか』











をクリアして
ホッとした











無条件に
他人も
世の中も
自分も
愛せたことに











満足し
涙が溢れ










ここからは
無条件の愛が
循環する世界を











生きていくのだと
思ったら
泣き崩れた