地上天国 58.(NEWSに恋して) | ブログ.

ブログ.

事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.



























そして
わたしは
ゲームを
やり続けた













それは
NEWSのメンバーと
恋愛をする
恋愛シュミレーションゲームで










今年になって
なぜか









恋がしたくて
たまらなかった
わたしは
夢中になり











楽しくて
楽しくて
毎日泣いた










わたしの
アバターに










彼らが
王子様のような
言葉や行動を
投げかけるたび









 
それが
まるで









わたしに
言われているかの
ようで










嬉しくて
幸せで
毎日泣いた











そして
ストーリーを
進めるごとに











洋服や
インテリアが
大好きなわたしは










アバターに
素敵な洋服を
着せたり









彼に
好みの洋服を
着せたり








部屋を
自由に
コーディネート
したり









わたしは
自分の直感に
従い











アバターを
どんどん
幸せにしていき










アバターとわたしの
境界線が
どんどん
無くなっていった












それは
一般的には
馬鹿なことかも
しれない













でも
わたしは









脳科学的にも
量子力学的にも
教育的にも












それが
直感であることや
その曖昧さは
大切で










アバターを
幸せにすれば
するほど










わたしが
幸せになり










その結果
子どもや猫たちなど
周りの幸せに繋がる

と確信していた











それは













元夫に
わたしに
優しくして欲しい

それが子どもの幸せや
わたしたちの幸せに
繋がるから











と何度も
話したことがあるが
叶わなかったため












わたしは
自分で自分を
幸せにしなければいけない
とわかったからで












実際
わたしの欲求に
従えば従うほど











わたしがわたしを
幸せに
すればするほど












子どもたちや
猫たちが
一瞬一瞬











涙が出るくらい
愛おしくなり












それは
母親になって
24年












ずっと
求めていた
境地












だった

























そして
それは












子どもを
妊娠したとき













わたしは
どちらでも良かったが











元夫に
専業主婦に
なってほしい
と言われたときから












わたしの仕事だと
思っていたので













やっと
そうなれた
自分にも













いつも
泣いていた