2020/05/13(はんなり、テント) | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.


















































わたしは
先日の
この













はんなりの庭の
テントで












一時間くらい
横になった
体験から











ずっと
精神だけでなく
肉体も
開きっぱなしで












涙が止まらなく 
なっていて





























この日
夜また











歩いて
5分ほどの
はんなりに行き













オーナーの
ゆかりちゃんの
唸るしかない












深夜に
テントに行ってみたら
と言われ












テントで
一人
横になった



























そして
最初は











この後
ゆかりちゃんや
子どもたちが
来るかもしれないな












わたしは
このまま寝るのかな
と考えていたが











そのうち
一切も考えず











深夜の庭の
そのテントで
ただ一人












あらゆる感触を
味わっていたら











ふと
目が覚めたら
はんなりのリビングの
電気が消えていて











自分が
一人で
眠っていたことに
気づいた


























そして
次に
目が覚めたときは













夜が
明け始めた
4時頃で












わたしは
動植物が
目覚める音や気配で
目が覚めた































そして
一時間くらい










太陽の明るさや角度や
気温の変化や
土の冷たさや
風の有無や












虫や鳥や野良猫の
声や変化や
野草の香りや気配や












地球や宇宙と
繋がっている
感覚や













言葉にできない
感覚や感触など













ありとあらゆるものを
ぼんやりと
味わっていると











完全に
夜が明けて












次に
目が覚めた
時には










世の中も
はんなりも
動き始めた
朝の9時だった



























そして
土との境目は
テントと
薄いクッションで












土のゴツゴツした
感触を
常に感じ












朝気温が
下がったときに
その肌寒さを
ダイレクトに感じたり











近所の
排水の音が
ずっと
聞こえていたり











クッションの下が
うっすら
湿っているなど











家のベッドでは
味わえない
体験をしながら











目覚めたときの
精神と肉体は











今まで一度も
味わったことの無い
爽快さで
発狂していて










わたしは
人間にとっての
快適さというのは














こういうことを含めた
自然と溶け合って生きる
ということなのか
と衝撃を受けた



























そして
毛布やクッション以外
何も無く











携帯も
最初は部屋に
置いたままで












写真を
数枚撮る以外
一切触らなかったが













わたしは
一晩中












感覚や感触を
味わうことで
忙しくてたまらず













自然のなかで
何もしないことが












こんなに
忙しいことにも












なのに
精神も肉体も












こんなにも
整うことにも














物凄い
衝撃を受けた


























そして
それは











わたしが長年
知りたかった
ことでもあり












だから
人生の点と点が
また繋がり











わたしは
ここで













答えに
出会えたことに
また興奮し













これは
わたしにとっての
革命で












はんなりや
ゆかりちゃんの
凄さに














改めて
言葉を無くし













この
非日常のはんなりと
日常の自宅を










更に
フラットにしながら












いかに
この感覚で












24時間
生きていくかだ
と思った