初めて行った
2015年2月22日の
そして
そのとき
息子は
一切今まで
教えたことも
一切今まで
話したこともない
敬語でも
先生に
話し始め
絵画展など
息子本人や
絵を
観てもらうほど
今まで
見たことがない
大人の息子が
現れ始めた
そして
まつやま絵画教室の
無限の世界を
家でも
意識し始めたとき
絵を描く
以外でも
息子や
わたしの世界から
障害
という言葉が
消え始め
その変化は
息子だけに
留まらず
絵は
描かないが
先生と話す為に
通い続けている
わたしにも
起こり始めた
それは
時間の管理が
苦手だった
わたしが
ある時
松山先生に
生徒さんの中で
愛子さんが
一番時間に正確なんですよ
と言われたり
また
ある時は
決して
健康な人間ではなく
むしろ
不健康だと
思っていたわたしが
絵画教室は
お盆も年末年始も
含め
この四年間
一切休まないので
愛子さんは
健康ですよね
と言われたり
また
先生と話し
それを
実践すれば
するほど
わたしの
無限の能力も
発揮されていった
からで
だから
まつやま絵画教室は
絵を
表現するだけの
場所ではなく
健常も
障害も越え
人生を
ありのままに
表現することを
教えてくれる
場所で
大人も子どもも
男も女も
健常者も障害者も
日本人も外国人も
それ以外も
関係なく
本当の自分に
還ることを
教えてくれる
場所だった