次元 ⒋ | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.



























そうして
元夫は












どんどん
器用に
なっていき















それは
過去のわたしで















常識や親や
学校教育で
習う














何でもできる
器用さが
正しいと思っていた
わたしも















昔は
何でもできるように
しなくては…
と必死だった























でも
松山先生に出会い












生きるようになり










息子の
不器用さが
芸術や無限の世界では
宝物だとわかった






















息子に
無駄が
無いからこそ










息子は
無限の能力を











爆発的に
発揮できることが
わかり























器用である
ということは











無限を
生きていない










無限の能力を
発揮していない











ということだと
わかった






















そして
わたしは










過去のわたしや
現在の元夫のように











息子のことだけに
集中したいのではなく











息子も
長女も
次女も
わたしも









縁のある
全ての存在が
大切で










だから
それからは
子どもたちと











いかに
息子のように











わがままに












  










面倒くさい
という気持ちを
大切にするか 
を実践し





















だから












わたしは
時間とお金の管理が
どんどん
面倒くさくなっているので












誰か
それをしてくれる
ひとがいないかな
と思っていたら










長女が
養護教諭と同じくらい
興味を持っていた仕事が
秘書だと言い










そして
長女は
子どものときから
今もずっと
わたしの傍にいるのが
大好きなので









「いつかしたい」
と言った











そして
料理もいつか
誰かに頼むように
なりたいと思い













それは
次女かな
と思ったら













高専を卒業後
化学系の会社員を
している次女が
最近












料理がもっと
上手になりたい
と言い始めたので
それを伝えたら
驚いていて












不器用である
ということは










一人で
頑張って
パズルを
完成させのではなく











皆で、楽に、楽しく
一つのパズルを
完成していく
ということで








それは









どれだけ
世の中や他者を
信頼できるか










どれだけ
信頼できるひとと
共に生きるか
ということで









感謝しかない
世界を生きる
ということだった