そして
元夫は今
仕事に行きながら
家事をし
更に
息子の
食物アレルギーを
調べ観察し
自分の食事だけでなく
家にいる息子の
お弁当も
夜ご飯も作り
土日は
一緒に
あちこち出かけて
いるようで
更には
療育手帳のことも
関わり始め
それは
まるで
17年前の
息子のリハビリを
していたときの
わたしで
わたしは
自分の過去を
見ているようだった
一方
当時
そのリハビリに
限界を感じた
わたしは
子どもに
何をしてあげるのかも
大切だが
親である
わたしが
どれだけ
幸せで
満たされて
解放されているかが
大切なのではないか
と気づき
わたしは
この17年は
子どもたちが
ありのままに生きる環境を
考えながら
自分を
無限に
幸せにすることに
集中してきた
そして
食事も
あらゆる分野を
学び
アレルギーについても
たくさん調べ
考えてきたが
食事は
何が正しいか、必要か
という
外からの情報や
検査結果も大切だが
好き、美味しい、食べたい
喜びという
内からの情報や
直感に
身体に
必要な情報が
全てある
という考えに
たどり着き
だから
毎回毎回の食事が
涙が出るほど
幸せで
そしてそれが究極
外側からの情報や検査結果と
一致することが
一番なのでは
と思うようになり
息子の
アレルギーや
健康面の心配をすることも
無くなっていて