そのもの息子は好き嫌いは一切ないがラーメンとお寿司が好きでいつも行くラーメン屋さんもお寿司屋さんも決まっていてほぼわたしたちは同じ席に座り同じ物を食べ息子はサラダにはドレッシングをかけないし大好きなお寿司にもお刺身にも醤油をつけずそのまま食べるそれをまつやま絵画教室の松山先生に話すと先生はそれをシステマティックと呼びりんくんはお寿司やサラダそのものを食べていてそれを美味しく食べようとか美味しく食べるために何かをかけようという思いはなくそのものを楽しんでいてだから美味しく食べようと思うことは無駄なんですと言い息子は絵もただ描くだけでそのものを楽しんでいるだけでそこに上手く描こうなどの余分なものは一切ない