集い ~ゲストティーチャーに呼ばれて ⒊ | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.





















そして
小学校へ向かった








もうその時から
楽しくて楽しくて
NEWSのコンサートに行くみたいだね」
と話しながら向かった








そして
友人(特別支援学級の担任)と
5年生の先生3人にお会いし







息子の絵を見てもらい
わたしの体験や思いや気づきを
たくさん聞いてもらい








その中で
今の5年生の勉強に
役立つのではないか
障害者にどう関わるかが
わかるのではないかと







コンビニの話や










わたしが一番伝えたい
ということや









ひとには
長所や短所はあるが
長所が良くて
短所が悪いわけではなく

どこで生きるかによって
長所と短所
という話をしたらどうか
となった







そして
若い男の先生は
障害などへの知識が豊富でありながら
ノリの良い先生で
一緒に楽しく盛り上がっていたが







わたしより
年上の女の先生が
わたしの話を聞き








「お母さん、温かいですね」
と言ってくれたとき
わたしは思わず泣いてしまった








そして
若い女の先生も
「話が聞けて良かった」
と言ってくれて泣けて
三人で泣いて
ふと昔のことを思い出した






わたしは
息子の障害をきっかけに
たくさんの先生方や
行政の方や療育の方に会ってきて







幸せなことに
皆さん良い方ばかりで
露骨に嫌なことを言われたり
したことはほとんどないが







でも
お役所関係の方だと
どうしても仕事と割り切られ
心が通じ合わないことは
多かった







わたしは諦めないタイプなので  笑
その都度どんな方にも本音で
普段の知能テストでは図れない
息子の様子や才能なども
たくさん話してきたが








諦めないタイプだからこそ
分かち合いたいという
思いがあるからこそ
届かないことは多く
寂しい思いはたくさんしてきた








でもその中で一度
息子が中学校に上がるときの
療育相談で






普段の
臨床心理士さんだけでなく
市内の特別支援学級の先生らと
話す機会があったとき







その先生らが
わたしの話に
感動してくれたことがあった








そしてわたしは
今までの孤独から解放され
帰りの車で







息子を横に乗せ
号泣しながら帰ってきたことがあり
この日はそれを思い出した








そして先生方が
お話会をする教室を









「どの教室にしようか
図工教室にしようか
集いにしようか」
と相談されていたとき







わたしは昔
アメブロで出会った仲間たちと
オフ会をしていたときの名前を
〝集い〟にしたことがあり








これから
無料でお話会をする場合は
〝集い〟にしようと思っていたので
それを話すと






「では〝つどい〟でしましょう」
と言ってくれ







もう
予想以上の流れに
鳥肌が立ちながら
何度もこみ上げながら
息子と家に帰ってきた







そして

「打ち合わせには行くけど

まだお話会に行くかどうかはわからない」

と言っていた息子も











「僕もお話会行くよ」

と言い始めた