ある男の子の奇跡 | ブログ.

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事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.
















彼は小さい頃から知る
知人のお子さんで











地元の小中学校に通い
一部支援学級で学んでいたが
色々と問題を起こしたことや
家庭の事情などから
中学の途中からは
県内の全寮制の養護学校に入り
その頃も会うたびに相談され










そこで
幾つかの問題を起こしたことで
退学になり
その後障害者枠で
働いていたこともあったが
それもうまくいかず
にっちもさっちもいかなくなったとき











わたしと親友
改めて本気の相談を受けた













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そして彼に会ったとき
そこにいた少年は
もう既に別人で












その後
これでもかこれでもかという
シンクロやミラクルが起き始めたと
知人が興奮気味に話し始めた












それは別の知人から彼に
障害健常関係のない
一般的な仕事を紹介されたら
それがたまたま彼が小さい頃から
やりたかった仕事で
更に面接までの流れを聞いたら
寸分の狂いもなく完璧で










だから彼は
時給何十円という以前の仕事から 
能力を発揮すれば時給が上がり
大好きでやりがいのあり
今までの10倍以上の
収入の仕事に変わり











わたしたちが会ったときは
優越感も劣等感も越え
今までと別人になっていた












そして
どんどん夫婦仲も昔のように良くなり
自信を失いかけていた
旦那さんも輝きだし
兄弟も夢に向かってキラキラと進み
仕事の景気も急によくなり
豊かさの波もきていて
日々有り得ないことの連続で
感謝しかないと言っていた











そしてその後も
定期的に連絡を取っていると
幸せは続いていて










彼は就職先で
今までは問題が起きたら
すぐに諦め逃げていたが
今は問題が起きても
会社や両親のサポートを受けながら
一つ一つ乗り越え
たくましく成長を続けていて











そして
仕事が軌道に乗ってきたら
今度は彼自ら
定時制の高校に行くと言い始め
受験をし合格し
昨日は入学式で



  






知人は息子を
あんなに心配をしていたことが嘘のようで
もう彼の人生を過剰に心配せず
どんどん任せていて
人生の波に乗り続けているようだ
と話してくれた














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