リオ五輪がはじまったようです。
開催できるのか?と危ぶまれた突貫工事南米オリンピック。
時差12時間なので開会式も録画で夜中にみました。
早送りで・・・
8月6日だったから、広島原爆記念式典があり中継が分散していた。と気付いたのは後の祭り。
帰ってきて日付変わりそうな時に早送りで見た開会式。
一番のオープニングを見れなかったけど、ブラジルらしく明るくビビッドですごく綺麗でいいんじゃない?
色彩検定でいうといころのビビッドカラー、ストロングトーンって感じの色がたくさん!
この色彩にサンバのカーニバル。
明るいラテンって感じで、あまり凝りすぎず。
でも日本の広島への配慮の気持ちもあり、、(ここが見られなかったけど・・)
すごく綺麗にまとまっていてよかった。
日本選手陣のユニフォームのボンクササ・・・
赤白は仕方なくてもなんとかならないのか?
あの昭和チックなスーツは!!!と思ったのは誰しも同じだろう。
そして、各国を先導する三輪車?自転車?のかわいいこと。かわいいこと。
かわいい自転車にカワイイお姉さんやイケメン兄さんがニコニコしていてさらにカワイイ!
こんな花売りがいてもいいってくらいにカワイイ。
荷物も積めるし、このチャリンコ欲しいわ。とおもった。
リオのテーマカラーはグリーン。
グリーンに原色。
ごちゃごちゃしているようで色彩がとてもきれい。
今回の開会式。
一番の感動は聖火台ですね!
これは、美しいとおもった。
ボール状の聖火がの後でキラキラと光るオブジェ。
回転しながら南米の太陽をあらわしているという。
この聖火のセンスはすばらしい。
いろいろ問題はあるのでしょうけど無事に開会式をおえてオリンピックがはじまりました。
4年後の東京オリンピック。
個人的には今の日本がやれる状況ではないと反対派である。
でも、次まで4年切ってしまったら、やるしかないのでしょう。
リオをみながら、不安がよぎる。
「あと4年後にこの国では、ちゃんと出来るのかしら?
サンバのかわりに太鼓とか?やめてほしい。」
無事に発表会にでれるのか?という親心に近くなってしまった。
開会式で必ず上がるのが花火。
花火のクオリティだけは日本は世界一なので、無駄な予算をかけず低コストで大花火大会のような開会式でもいいと思った私でした。
鈴 真由